バイオガスプラント

未利用資源を再生・循環させる社会の構築を目指し、最適な循環システムを提供する株式会社FTバイオパワー(本社:北海道帯広市、代表取締役:嘉藤 淳介、以下 FTバイオ)が、2023年5月10日に設立したことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/356351/LL_img_356351_1.jpg
バイオガスプラント

FTバイオは、ドイツのバイオガスプラントメーカーであるWELTEC BIOPOWER GmbH社(以下 WELTECバイオパワー社)と提携。日本販売代理店として、バイオガスプラントを中心とした未利用有機資源の最適な循環システムの提供を目指します。

提携後の取り組みとして、2023年5月24日~26日、FTバイオとWELTECバイオパワー社の2社共同で、東京で開催される「地球温暖化防止展」に出展いたします。下水汚泥・廃棄物・農業残渣から出るバイオガスをエネルギーとして利用可能にする、プラント技術、サービス、およびプロセスを紹介いたします。


■新会社設立の背景
近年、地球温暖化や気候変動の影響で、人々の生活や自然の生態系にさまざまな影響が生じています。持続可能な社会の実現のために、限られた資源を有効に利用し、活用していくことが求められています。

その一方で、多くの食品残渣や農業残渣、家畜排せつ物といった有機性廃棄物が、効率的に資源化されず、十分に有効利用されていない現状があります。

そうした中、FTバイオは、ドイツのバイオガスプラントメーカーであるWELTECバイオパワー社と提携することで、下水汚泥・廃棄物・農業残渣から出るバイオガスをエネルギーとして利用可能にする、プラント技術、サービス、およびプロセスを得ることになり、バイオガスプラントを中心とした未利用有機資源の最適な循環システムを提供できるようになりました。


■社名に込めた想いとミッション
社名の「FT」はFuture Technologyの頭文字に由来しています。様々な要素技術を組み合わせ、新たなテクノロジーを生み出すことで、持続可能な社会の実現に貢献していきたいという想いを社名に込めました。

私たちは、「ヒトとミライとエネルギーを結ぶ」をミッションとし、有機性資源の有効利用を通じて、地域の皆さまやお客さまのご要望に合わせたエネルギーのある未来を創造してまいります。

<今後の展開>
「日本国内で家畜排せつ物/食品系産業廃棄物を原料としたバイオガスプラントの計画、販売、建設、運用管理を行うバイオガスプラントから発生する消化液や固形残渣の処理・有効活用の方法を開発し販売を行います」代表取締役・嘉藤 淳介


■地球温暖化防止展ブース U503
東京ビッグサイトで開催される「2023地球温暖化防止展」に出展します。FTバイオのブース(U503)では、WELTECバイオパワー社とともに、エネルギープラントに関する詳細情報をご紹介いたします。

<2023地球温暖化防止展>
展示会名 : 2023地球温暖化防止展
会場 : 東京ビッグサイト 東5ホール
(東京都江東区有明三丁目10番1号)
会期 : 5月24日(水)~5月26日(金)
時間 : 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
ブース番号 : U503
主催 : 日報ビジネス株式会社
無料入場申し込み: https://www.n-expo.jp/pre-registration.html


■会社概要
会社名 : 株式会社FTバイオパワー (FT BIOPOWER Co., Ltd.)
所在地 : 〒080-2104 北海道帯広市清川町東二線80番地1
代表取締役: 嘉藤 淳介
設立日 : 2023年5月10日
資本金 : 100万円
HP : https://ftbiopower.com/
情報提供元: @Press