(C)Yumiko Inoue


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ジュリアン・マッケイ プロモーション動画


ジュリアン・マッケイ (C)Yumiko Inoue

熊川哲也のオリジナル作品、『蝶々夫人』。バレエで“日本の美”を描くという全く新しい発想で2019年の初演時には大きな話題を呼びました。この度、ミュンヘン・バレエのプリンシパル、ジュリアン・マッケイをゲストに迎え、4年ぶりに再演いたします。
“バレエ界の貴公子”と称され、今世界中から注目されているジュリアンがどんな踊りを見せるのか…
そして、優れた演劇性に定評がある飯島望未は、初めての蝶々役をどう演じるのか…
さらに、初演時のキャストの登場、初披露の役を演じるトップダンサーなど、見どころ満載です。
待望にして大注目の再演を、切ない物語が目に浮かぶようなビジュアルと合わせて、是非多くの方に告知いただきたくお願い申し上げます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_1.jpg
(C)Yumiko Inoue

特別番組をTVerにて配信中です!
https://tver.jp/lp/episodes/epe0jermy0

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_2.jpg
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2019年、熊川哲也がKバレエ カンパニー20周記念作品として挑んだのはバレエで“日本の美”を描く――すなわち世界で最も有名な日本人ヒロインの悲恋物語『蝶々夫人』の創造だった。
プッチーニの傑作として名高い同名オペラに材を得て全2幕のグランド・バレエに生まれ変わらせた本作は、“オペラのバレエ化”を遥かに超えた独創性に満ちている。オペラにはない新たな物語――海軍士官ピンカートンのアメリカ出発と、赴任地・長崎の遊郭で蝶々を見初めるまで――を第1幕に置いたオリジナルのドラマ展開、アメリカの場面のみあえてプッチーニを離れ、ドヴォルザークの楽画を用いるなど大題に構成した音楽。
日米の差異がヴィヴィッドなコントラストをなすこの幕は、二国の色彩異なる華やかな踊りの見せ場であると同時に、その後ふたりが辿っていく、国境を越えた愛の顛末にいっそうの説得力をもたらす。
そして何より、熊川の卓越した美意識と創意に富んだ演出振付で表現される美しき日本の文化と精神性こそは、この名作の物語に真実味をもたらし、観客の魂までも強く揺さぶるのだ。
バレエだからこそ描き出せる日本の美、深淵なる愛のドラマとは――その答えがここに!


■いま世界中から熱視線を浴びるバレエ界の貴公子 ジュリアン・マッケイ
米国モンタナ州生まれ。当時外国人最年少の11歳でボリショイ・バレエ・アカデミーに入学。ローザンヌ国際バレエコンクールで研修賞を受賞したのち、英国ロイヤル・バレエ団に入団。2016年、ミハイロフスキー・バレエに移籍。
世界の主要劇場でゲスト出演するほか、22年9月からはミュンヘン・バレエのプリンシパルとして活動中。現在 24歳。容姿端麗にして傑出した実力を備えたこの若きスターは今や世界中の注目を集め、「VOGUE」「Numero」誌が特集を組むなどモード界をも魅了している。

Instagram:@julianmackay

ジュリアンのプロモーション動画も是非ご利用ください!
https://www.youtube.com/watch?v=DFVFcxkaE0s

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_3.png
ジュリアン・マッケイ プロモーション動画
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_4.jpg
ジュリアン・マッケイ (C)Yumiko Inoue
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ジュリアン・マッケイ_2 (C)Yumiko Inoue
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ジュリアン・マッケイ_3 (C)Nicholas MacKay
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ジュリアン・マッケイ_4 (C)Nicholas MacKay

■―注目のキャスト陣―
新たな主演の組み合わせや初披露の役を演じるトップダンサーなど見どころが満載!
シャープレス役で出演が決まったスチュアート・キャシディをはじめ、荒井祐子、宮尾俊太郎ら初演時のキャストも集結し進化する名作を支えます!


■―蝶々役―
飯島望未 Nozomi Iijima

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飯島望未

大阪府生まれ。2008年ヒューストン・バレエに当時最年少の16歳で入団。19年3月、同団のプリンシパルに昇格。21年に帰国し5月にKバレエ カンパニー『ドン・キホーテ』にゲストで主演。同年8月プリンシパル・ソリストとして入団。22年3月プリンシパルに昇格。
19年、シャネルビューティアンバサダーに就任するなどファッション業界でも幅広く活躍中。

成田紗弥 Saya Narita

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成田紗弥

大阪府生まれ。2歳よりバレエを始める。2009年ドイツのマンハイム国立バレエ・アカデミーに留学。13年韓国のユニバーサル・バレエ団に入団。17年『くるみ割り人形』で全幕主演デビュー。18年9月Kバレエ カンパニーにプリンシパル・ソリストとして入団。数々の作品で主演を務め、本作初演時にも蝶々役を経験。

岩井優花 Yuka Iwai

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岩井優花

岩手県生まれ。4歳よりバレエを始める。2014年よりジョフリーバレエアカデミー シカゴ トレイニープログラム所属。15年同校スタジオカンパニー入団。16年ユース・アメリカ・グランプリNYファイナルTOP12。17年ジョフリーバレエ入団。21年4月Kバレエカンパニーにソリストとして入団。22年9月ファースト・ソリストに昇格。『ロミオとジュリエット』のジュリエットを務めるなど、期待の新星。


■~STORY~
開国まもない明治の長崎。武家に生まれた蝶々は、幼い頃に父が自害し家が没落、今は遊女見習いとして遊郭に身を置いている。一方、アメリカでは海軍士官ピンカートンが長崎への赴任を命じられ、恋人ケイトとの別れを惜しみつつ日本へと旅立つ。
長崎にやって来たピンカートンは、仲間と共に遊郭を訪れる。あでやかな花魁道中に目を奪われる男たち。そんななか、ピンカートンはひとりの可憐な少女に出会い、心惹かれる。それは蝶々だった。遊郭を取り仕切るゴローと遊女たちの世話役スズキの勧めにより、ピンカートンは蝶々を現地妻として娶ることを決める。
ピンカートンのもとに嫁いだ蝶々は、この結婚が一時的なものであるとは知らず、生涯の愛を捧げることを誓う。改宗までした蝶々に叔父のボンゾウは激怒し、彼女を勘当する。蝶々はピンカートンの優しさに慰められ、ふたりは初めての夜を過ごす。
ピンカートンが帰国し数年が過ぎた。幼なじみのヤマドリの求婚を断り、幼い息子と共に帰りを待ちわびる蝶々。だが、彼女の前に現れたのはピンカートンの妻となったケイトであった。すべてを知った蝶々が選び取った道とは…

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_11.jpg
(C)Ayumu Gombi
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/351488/LL_img_351488_12.jpg
(C)Shunki Ogawa

■熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2023 『蝶々夫人』 公演概要
【日時】
2023年5月24日(水)~28日(日)
【会場】
東京文化会館 大ホール
【チケット料金(税込)】チケット発売中!!
S席¥16,000/A席¥12,000/B席¥9,000/C席¥7,000/D席¥5,000
A親子席¥16,000 学生券¥4,000
※A親子席 大人1名+子供1名(5歳以上小学6年生以下)(A席エリア)
※学生券 中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定
※A親子席・学生券は、TBSチケット、チケットぴあWEBにて取り扱い
【チケット販売】
TBSチケット、チケットスペース 他
【お問合せ】
チケットスペース: 03-3234-9999 https://www.ints.co.jp/kballetmbutterfly.html
公式HP : https://www.k-ballet.co.jp/contents/2023madame-butterfly

主催 : TBS
特別協賛 : 大和ハウス工業株式会社
協賛 : 株式会社SL Creations
オフィシャルエアライン: ANA
制作 : K-BALLET/TBS


公式ウェブサイト: https://www.k-ballet.co.jp/
Instagram : @k_ballet_company_official
Twitter : @kballetofficial
Facebook : https://www.facebook.com/kballet.company/
情報提供元: @Press