糖尿病患者2040年には世界で7億越えの予想

眼科と内科の診療を行う江坂まつおか眼科(院長:松岡俊行、所在地:大阪府吹田市)では、糖尿病とそれによる眼疾患に対し、内科・眼科の手厚い連携により早期発見早期治療を実現させ、糖尿病患者はここ数ヶ月からみても約2倍に増加しています。一度に2つの診療が可能な当院のシステムがコロナ禍の「受診控え」の影響のなかで、より一層需要が高まったと考えられます。糖尿病の合併症である糖尿病網膜症は、初期段階では症状がほとんどない場合が多いですが、放っておくと最悪の場合失明に至る疾患です。その為眼科の定期受診が早期発見の鍵となるのです。


【糖尿病患者2040年には世界で7億越えの予想】

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糖尿病患者2040年には世界で7億越えの予想

世界では約5億3,700万人もの成人(20~79歳)が糖尿病を患っています。(2021年時点)今後、糖尿病患者の総数は2030年までに6億4,300万人、2040年までに7億8,300万人に増加すると予測されています。出典:IDF 糖尿病アトラス 第9版(国際糖尿病連合、2019年)
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029706.php
糖尿病患者増加の背景には食生活の変化や運動不足といった近年の生活スタイルの変化があると考えられます。


【『受診控え』コロナ禍で通院への不安が増加】
合併症である糖尿病網膜症は初期段階では自覚症状が少ないですが、放っておくと最悪の場合失明に至る疾患です。その為眼科の定期受診が早期発見の鍵となるのです。
増加し続ける糖尿病ですが、眼科定期受診が大切な糖尿病患者にとってコロナによる「受診控え」の影響は、さらに通院のハードルを上げる要因となってしまっていると考えられます。
そんな中、眼科と内科を構える当院では糖尿病患者が多く通院しており、糖尿病患者にとって症状のないうちからでも気軽に眼科の定期健診が可能となっています。通院中の方からは、「糖尿病でも眼に異常はないのには眼科に通うのが億劫だった。ここなら内科の検診ついでに眼も診ていただけるので通院が楽になった。」との声が届いており、コロナが落ち着いてきた今も「大きな病院に通っていたがコロナの不安もあり受診を諦めていた。クリニックでも眼科と内科一度に診てもらえるのが良い。」と当院を選んでいただくことも増えました。


【糖尿病網膜症の治療 網膜光凝固術(レーザー光凝固術)】
レーザー治療の目的は、血管の詰まりで酸素を受け取れなくなった網膜の細胞が、新しい血管を作るために放出するVEGFという物質を抑制することです。レーザーでこれらの細胞を凝固して間引けば、眼内での VEGF産生が止まります。視力低下の原因である糖尿病黄斑浮腫の治療にもなり、さらに症状悪化して引き起こされるような牽引性網膜剥離を予防することにもなります。

◇網膜光凝固術(レーザー光凝固術)の費用 ※いずれも税込
1割負担(通常のもの)約10,000円 (その他特殊なもの)約16,000円
2割負担(通常のもの)約20,000円 (その他特殊なもの)約32,000円
3割負担(通常のもの)約30,000円 (その他特殊なもの)約48,000円


【今後の展開】
近年健康寿命が重視されるなか、コロナの影響による屋外での活動の制限伴う運動不足やストレスといった生活習慣の乱れから、さらに今後私たちの健康に影響していくことが予測されます。私たちの健康とQOLの向上のために眼の健康は必要不可欠です。
当院では眼科と糖尿内科の強い連携により糖尿病患者のサポートにさらに力を入れていきます。


【会社概要】
名称 : 医療法人アメミヲヤ 江坂まつおか眼科
所在地: 〒564-0051 吹田市豊津町9-44 ハートランド江坂3F
URL : https://www.matsuokaganka.com/
情報提供元: @Press