MINDSCAPES TOKYO がいかにして、感性という言葉で覆い隠されてしまった、こころの響きをカタチにする<アートという行為>を紐解き、メンタルヘルスケアに貢献すべきかを模索しているのか、そのプロセスをみなさまと共有するために、来たる2月20日(月)から28日(火)まで8日間、『MINDSCAPES TOKYO WEEK』を有楽町、YAU STUDIO にて開催いたします。
■MINDSCAPES TOKYO WEEK @ YAU STUIO、有楽町 2月20日から2月28日までの8日間にわたりMINDSCAPES TOKYOが主催する『MINDSCAPES TOKYO WEEK』は、<UI都市調査プロジェクト><コンビーニング>の活動報告、<雑感/ZATTKAN><サロンZ>などの交流イベントからなるプログラムです。
【対話集会:コンビーニング】 <コンビーニング(Convening)>は、マインドスケープスの活動に賛同する様々なバックグラウンドを参加メンバーとともに、アート/文化の視点からメンタルヘルスについて対話を重ね、学び合うことを目的とした対話集会です。2022年5月~2023年2月、全4回のコンビーニングは、東京と富岡町(福島県) を会場に、森美術館とNPO法人インビジブルが企画協力し、「ミュージアムやアートプロジェクトは、メンタルヘルスクリニックになりえるのか?」という問いをテーマに取り組んできました。そして、MINDSCAPES TOKYO WEEKでは、わたしたちの掲げたテーマについて、今後の方向性やあり方をまとめながら、より具体的に次なるフェーズについて、活動報告と共に意見を交換します。
■NPO法人インビジブル 「invisible to visible(見えないものを可視化する)」をコンセプトに、アート、文化、クリエイティブの力を活用した地域再生、コミュニティ開発、教育など領域を横断したプロジェクトに取組んでいます。2015年の設立時より、時代や状況に合ったカタチで、持続可能な豊かな社会を創ることを目指し国内各地で活動を展開してきました。インビジブルは、ウェルカム・トラストとの共同主催者として、MINDSCAPES(マインド・スケープス)の一環である「コンビーニング」と「UI都市調査プロジェクト」の両事業の企画運営を担っています。 https://www.invisible.tokyo