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「藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する」をミッションとして、藻類由来の新たなプロダクトやソリューションに最適な藻類の種株や培養製法などを技術提供する『バイオファウンダリー型藻類開発プラットフォーム』を構築する株式会社アルガルバイオ(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:木村 周、以下「当社」)は、産業ガス最大手の大陽日酸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:永田 研二、以下「大陽日酸」)と資本業務提携に関する契約を締結しました。

産業ガス最大手である大陽日酸は、産業ガスのエンジニアリング技術、ガス利用技術の研究・開発に取り組み、その時々の社会から要請される課題に対するソリューションを提供され、産業ガス事業では国内シェア第1位であり、国内最大の安定同位体メーカーでもあります。

本資本業務提携により、大陽日酸が保有する産業ガス関連技術と当社藻類関連技術とを組み合わせることで、藻類によるCO2有効利用技術を更に進化させるほか、様々な産業用途への藻類応用を推進することで、カーボンニュートラル社会の実現を加速させて参ります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/340805/LL_img_340805_1.png
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■アルガルバイオについて
東京大学発ベンチャーとして「藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する」をミッションに、健康・食糧・環境といった産業領域に最適な藻類技術をパートナー企業へ提供するバイオファウンダリーを構築しております。
用途や目的生産物に最適な藻類種を当社保有の藻類ライブラリーとそれに付随する蓄積データからスクリーニングするとともに、育種改良や培養製法の最適化を通じて事業化・実用化に必要な“藻類技術パッケージ”をお客様へ提供していくバイオファウンダリー型の藻類開発プラットフォームとして様々な藻類由来のプロダクトやソリューションを開発中です。

<沿革>
2018年3月 株式会社アルガルバイオ設立(本社:東葛テクノプラザ)
2018年4月 シード資金調達(0.4億円)
2018年10月 東大柏ベンチャープラザに研究所を開設
2019年4月 培養技術センター開所(柏市船戸)
2019年7月 公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金「2019年度助成事業」交付
2019年11月 シリーズA資金調達(4億円)
2019年11月 Forbes Japan“200 SUPERSTAR ENTREPRENEURS”選定
2020年7月 NEDO「シード期の研究開発型スタートアップに対する
事業化支援助成金」採択
2020年11月 Forbes JAPAN“200 SUPERSTAR ENTREPRENEURS”に2年連続選定
2021年8月 Forbes Asia 100 to Watchに選出
2021年9月 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出
2021年9月 Falling Walls2021のWinnerに選出
2022年2月 「第38回ビジネスプラン発表会
あすのちばを支えるビジネスチャレンジコンテスト」大賞受賞
2022年2月 J-TECH STARTUP 2021に認定
2022年4月 NEDO「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/
CO2有効利用拠点における技術開発/
研究拠点におけるCO2有効利用技術開発・
実証事業(基礎研究エリア)」採択
2022年7月 シリーズB資金調達1st Closing(5.9億円)
2022年11月 Forbes Japan“200 SUPERSTAR ENTREPRENEURS”に3年連続選定
2022年11月 藻類サプリメント「Moneru」
CES 2023 Innovation Awards受賞(Food&Ag Tech部門)


<会社概要>
企業名 : 株式会社アルガルバイオ (Algal Bio Co., Ltd.)
代表者 : 代表取締役社長 木村 周
本社所在地: 〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5-4-6
設立 : 2018年3月
事業内容 : 藻類及びその成分の研究開発、生産及び販売
URL : https://algalbio.co.jp/


■大陽日酸について
大陽日酸は、日本酸素ホールディングス傘下で日本ガス事業を担う産業ガス国内最大手企業です。1910年創業以来培われた産業ガスを中心とした基盤事業を強化するとともに、「The Gas professionalsとして、産業ガスを起点に、ガスの持つPotentialを最大限に発揮し、あらゆる産業の発展と社会課題の解決に貢献する企業であり続けます。」というビジョンのもとに、ガス事業を起点に連続的なイノベーションを実現し、様々なソリューションを提供しています。
情報提供元: @Press