宇宙から山岳遭難者を捜索する


コスモ女子仕様のキャップ


光トライオード株式会社は、来年宇宙好きの女子で超小型人工衛星を打ち上げるコスモ女子がデザインした「宇宙から光って見えるコスモ女子仕様キャップ」を、2022年12月3日からMakuakeのプロジェクトで普及販売いたします。このキャップには、反射到達距離400㎞の高輝度プリズム型再帰性反射材を装着しています。将来的に宇宙から山岳遭難者や迷子を捜索することをレーザー搭載人工衛星にミッション要求を提案する計画です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/n0mHbmDLviRhbTlRNV0W.png
宇宙から山岳遭難者を捜索する


背景


光トライオード株式会社は、これまで山岳遭難者を捜索するために、サーチライト搭載ドローンを用いた光探索システムを開発して、その普及を日本山岳救助機構株式会社(jRO)と展開してきました。また、再帰性反射ウェアやキーホルダーなどのグッズを製造販売しています。さらに、可変QRコードシステムを開発して、写真やメッセージを自由に何度でも書き換えを可能としました。このシステムは電子的な入山届の役目をし、再帰性反射材に可変QRコードを組み込むことによって、捜索時に個人を特定することができます。


「宇宙から光って見えるキャップ」の特徴


宇宙から光って見えるキャップには、反射到達距離400㎞を有する高輝度プリズム型再帰性反射材を装着しています。その400㎞(国際宇宙ステーションと地上間距離)の反射特性を実証実験するために、10㎝角の超小型人工衛星 の側面に同特性の再帰性反射材を装着し、宇宙空間に放出する計画も進行中です。宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」から放出されて人工衛星になった暁には、地上からレーザーを照射して、その反射特性が実測される予定です。
今回、宇宙好きの女子で結成されたコスモ女子の応援でデザインされたコスモ女子仕様のファッショナブルで親しみやすいキャップが開発されましたので、普及販売を開始致します。尚、コスモ女子アマチュア無線クラブは来年、超小型人工衛星「Emma」を打ち上げる計画しています。
さらに、アマチュア天文写真家に放出後の衛星を撮影してもらうことをコスモ女子と共同で広く社会に呼び掛けています。衛星には8個の高輝度青色LEDが搭載されており、そのLEDの搭載された面にも再帰性反射材が装着されているため、その撮影された写真から反射材の特性を観測することが可能です。
それらの基礎データを基に、レーザー搭載人工衛星に「山岳遭難者や迷子を捜索する」ミッション要求を提案する計画です。


画像 : https://newscast.jp/attachments/d4ia1m1FQBr6laz3hfoB.png
コスモ女子仕様のキャップ


プロジェクト概要


プロジェクト名: 将来的に宇宙から光って見えるキャップ。 レーザー搭載人工衛星による宇宙実験を提案
期間: 2022年10月31日(月)10:00~2023年1月25日(水)23:59
URL: https://www.makuake.com/project/universecap/
楽天市場光サーチ店
URL: https://www.rakuten.co.jp/hikarisearch/


会社概要


光トライオード株式会社
担当 : 前田
Tel : 090-8475-6918
E-Mail: hikari.search@gmail.com




お問い合わせ先


光トライオード株式会社
担当: 前田 佳伸
Tel : 090-8475-6918
E-Mail: hikari.search@gmail.com
URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~hikari-triode/


情報提供元: @Press