ロボットをチーム毎に製作し救助競技に挑む


建物を模したフィールドでロボット達が活動する


ロボットはカメラ映像により操作


レスコン2023参加チーム募集

レスキューロボットコンテスト実行委員会は、2023年夏に、災害対応の啓発と創造性教育の場の提供を目的とした「レスキューロボットコンテスト2023」の開催を決定しました。2022年12月3日にオンラインで詳細を発表し、同日より競技会参加チームの募集を開始致します。


■レスコン2023がキックオフ、「ロボット×レスキューフォーラム2022」にて詳細発表!
第一部の「レスキュー工学シンポジウム2022」では、インフラ点検・災害対応ロボットに関する最新の話題を提供します。第二部の「レスコンシンポジウム2022」では、災害救助に関する講演、レスコン2023に関する説明を行います。

日時 : 2022年12月3日 土曜日 10:00~16:10
内容 : 第一部 レスキュー工学シンポジウム2022
第二部 レスコンシンポジウム2022
対象 : レスコン2023に参加を検討しているチーム、消防関係者、一般等
主催 : 一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー、
公益社団法人計測自動制御学会 SI部門レスキュー工学部会(第一部)、
レスキューロボットコンテスト実行委員会(第二部)
協力 : バンドー神戸青少年科学館
開催方式: Zoomを利用したウェビナー
参加費 : 無料
参加資格: どなたでも参加いただくことができます。
インターネット通信環境をご用意ください。
WEB : https://www.rescue-robot-contest.org/


■レスキューロボットコンテスト 競技会に向けた流れ
・2022年12月3日 ロボット×レスキューフォーラム2022(オンライン開催)
競技会参加チームも、あわせて募集開始(2023年1月31日必着)
・2023年6月25日 競技会予選(オンライン開催)
・2023年8月11日~12日 競技会本選(神戸市にてハイブリット実施)

※それぞれのイベントの詳細については、ホームページにて随時お知らせします


■レスキューロボットコンテスト(レスコン)とは
レスコンは阪神・淡路大震災を機に始まった、レスキューを題材とするロボットコンテスト(ロボコン)です。救助競技を通じて防災に関する普及啓発を行っています。また「ユーザー視点を大事にする技術者育成」の役割も担っています。競技会は2000年から毎年開催、参加したチームは延べ500を超えました。その活動は高く評価されており、2016年には「第7回 ロボット大賞(審査員特別賞)」を、2019年には「第14回 競基弘賞 特別賞社会貢献賞」、「2019年度計測自動制御学会SI部門功労賞」を受賞しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/337052/LL_img_337052_1.jpg
ロボットをチーム毎に製作し救助競技に挑む
情報提供元: @Press