世界各地からダンサーが集まる


弘前城を舞台でのパフォーマンス


世界で活躍するアーティストの祭典


夜のライトアップの中でのパフォーマンス

ひろさき芸術舞踊実行委員会が運営している、世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.」が、国土交通省が選定する河川や公園などの社会資本に関連した地域活動をたたえる2022年度「手づくり郷土賞」を受賞したことをお知らせいたします。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336818/LL_img_336818_1.jpg
世界各地からダンサーが集まる

地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。「手づくり郷土賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体の努力を表彰する国土交通大臣表彰です。弘前市の魅力を世界に発信しようと弘前城・公園等を舞台にダンス&パフォーマンスフェスティバル「SHIROFES.(シロフェス)」を開催していることを高く評価いただきました。青森県内からの受賞は17年ぶりとなる快挙です。「スポーツ文化ツーリズムアワード」「ふるさと大賞」に続き3つ目の国内表彰となります。


■「SHIROFES.」
「SHIROFES.(城フェス)」は弘前城本丸を舞台に、2016(平成28)年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催してきました。「2016年〜2019年」開催は弘前城で、「2020年」開催はオンラインのみ。翌「2021年」開催イベントは出演者のみ弘前に来てもらい、オンライン配信と組み合わせたハイブリット型でした。
そして、「2022年」開催イベントは『星と森のロマントピア』に会場を移し実施、世界最大級のフェスへと進化するべく新たな一歩を踏み出しました。文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を昨年11月に受賞し、本年2月には、一般財団法人地域活性化センター「ふるさと大賞優秀賞」を受賞しています。


■手づくり郷土賞
日本の各地で、地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。「手づくり郷土賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体の努力を表彰するもので、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指しています。「手づくり郷土賞」は1986年度に創設され、2022年度で37回目の開催となる国土交通大臣表彰です。


■ひろさき芸術舞踊実行委員会代表・岩渕伸雄からの受賞コメント
「スポーツ文化ツーリズムアワード」「ふるさと大賞」に続いて3つ目の受賞ということで、大変光栄に思っております。私たちはこれまで、弘前だからできること、弘前じゃなければできないことに着目し、「弘前から世界へ」「世界から弘前へ」をテーマにSHIROFES.を実施してきました。様々な苦難はありましたが、多くの方のご支援・ご協力により事業を継続・発展させることができております。この挑戦に対する評価は、いつも支えてくださる全ての方々のお力によっていただけたものです。今後も私たちは、その挑戦を止めることなく、「世界から弘前へ」繋がるような道を作っていきたいです。本当にありがとうございました。


■今後の予定
12月18日 第37回手づくり郷土賞受賞記念発表会
1月~3月 第37回手づくり郷土賞受賞認定証授与式
URL: https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/index.html


■ひろさき芸術舞踊実行委員会とは
芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した市民団体。子どもたちに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演「DREAMER」や「ダンスフェスティバル」「DANCE交流文化祭」など弘前を中心に活動しています。
情報提供元: @Press