喜多嬉かきは、岡山県で生食用の殻付きかきの販売を認められている、瀬戸内海のかきブランドです。濃厚な味わいで生食ができるかきです。
今年のかきの収穫が始まりました。台風の影響で例年より少ないですが、みなさまに美味しいかきを味わっていただくために頑張っています。
海の奥底まで透ける透明度の高い北木島海域で、喜多嬉かきは養殖されています。
かさおか貢献隊(所在地:岡山県笠岡市、代表者:東 澄子)は、笠岡市にある北木島でかきの養殖を行う勇和水産を応援するクラウドファンディングを「READYFOR」にて2022年11月10日(木)から開始しました。
「北木島の美味しい牡蠣を守りたい」クラウドファンディングサイト
https://readyfor.jp/projects/107002
■クラウドファンディングを立ち上げたきっかけ
人口46,000人ほどの岡山県最西部の市、笠岡市にある離島北木島。
かつては石の産地として栄えた島ですが、現在は、衰退し人口も減っています。
この高齢化率が74.8%の北木島で、かきを養殖されている勇和水産は、北木島金風呂地区の活性化・観光化にも力を入れている会社で代表者、藤井 和平(ふじい かずひら)さんは、北木島活性化プロジェクト協議会の代表をつとめており、漁業を生かした地域振興、地域活性化に取り組みたいという強い思いを持っています。
その勇和水産が、今年9月に中国地方を横断した台風で、かき筏に被害を受け、今後のかき養殖に不安を抱えられています。このままでは島の重要な産業であるかき養殖が衰退してしまう可能性が高いのです。
かき養殖を今後も継続していくために、クラウドファンディングを行っています。
■クラウドファンディングの内容
新しいかきの養殖方法であるバスケット養殖を行う資金を集めます。
バスケット養殖とは、今までのようにいかだに吊るして、養殖するのではなく、かきをバスケットに入れて養殖する方法です。
かきが自由にバスケットの中を動けるので、波に揺られながら一粒一粒が成長していきます。かきの身痩せが少ないので、小さいサイズは時期をずらし、大きくなってから販売できるメリットがあります。
今回のように台風が来そうなときは、より安全な場所に一時避難させておくこともでき、労力がいらないというのも高齢化が進む北木島では大きなメリットです。今回のクラウドファンディングの目標金額は120万円です。
■リターンについて
・支援額10,000円 生食用※DENBA+ 冷凍殻付きかき ひながき10粒
・支援額30,000円 生食用ひながき10粒×2箱・ 喜多嬉かき10粒×2箱
・支援額50,000円 生食用祝王がき10粒×2箱 ・美海がき10粒・喜多嬉かき10粒・ひながき10粒
※DENBA+(デンバプラス)とは特殊な冷凍技術です。凍らせる際に細胞を壊さず凍結し、解凍後もかきのおいしさをそのまま保持する冷凍技術です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/335321/LL_img_335321_1.jpg
喜多嬉かきは、岡山県で生食用の殻付きかきの販売を認められている、瀬戸内海のかきブランドです。濃厚な味わいで生食ができるかきです。
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 北木島の美味しい牡蠣を守りたい
期間 : 2022年11月10日(木)10:00~12月23日(金)23:00
URL : https://readyfor.jp/projects/107002
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/335321/LL_img_335321_2.jpg
今年のかきの収穫が始まりました。台風の影響で例年より少ないですが、みなさまに美味しいかきを味わっていただくために頑張っています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/335321/LL_img_335321_3.jpg
海の奥底まで透ける透明度の高い北木島海域で、喜多嬉かきは養殖されています。
情報提供元: @Press