メタリアルグループの株式会社MATRIX(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一、以下「MATRIX」または「当社」)が運営する、メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」は、人工知能を用いたメタバースワールドの自動生成に成功し、プロトタイプの動画を公開( https://youtu.be/qgG5Owht_fk )しました。



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=qgG5Owht_fk


動画はこちらでご覧いただけます。   
https://youtu.be/qgG5Owht_fk


【「Project Genesis」について】


 新天地メタバースは、何者にも支配されることのない無限に広大な空間であるべきであると、当社MATRIXは考えます。
 そのためには、メタバースワールドの生成が労働集約的なものであってはならず、誰もが簡単に、自由に生成できる状態を構築する必要があります。
 この度発表する「Project Genesis」は、私たちの理想を実現するための一つの重要な技術として開発してきた、人工知能によるメタバースワールド自動生成技術です。


【呪文詠唱で天地創造】


 昨今、テキストから画像を生成するAIが話題ですが、当社MATRIXの「Project Genesis」においては、『呪文詠唱による天地創造(訳:音声入力によるメタバースワールド生成)』を可能としました。


【動画公開について】


 当社のメタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」が開発する、「Project Genesis」のプロトタイプ動画を公開します。
 動画はこちらからご覧いただけます。https://youtu.be/qgG5Owht_fk


【課題について】


プロトタイプ版には主に3つの課題があります。
①一つのワールドの生成に約60秒の時間がかかります。
②画質の高精細化はまだ達成されていません。
③動画化されていません。
 これらの課題に対応するため、現在、アルゴリズムの調整と、計算力の拡張を準備しております。対策が完了し次第順次発表してまいります。


【ベータ版の公開について】


「Project Genesis」は、当社のリアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア( https://dokodemodoors.com )」にて、ベータ版として近日公開されます。
 より多くの人々に体験していただくことで、当社の目指すメタバースの理想の一端を感じていただくのと同時に、「Project Genesis」の課題を洗い出し、より洗練されたものに鍛え上げます。




■ 株式会社MATRIXについて
株式会社メタリアル(旧:ロゼッタ)の子会社として 2020 年 9 月に設立。「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」を企業ビジョンとし、リアル&ソーシャル系メタバース『どこでもドア』を開発・運営している。https://www.matrix.inc
■ 株式会社メタリアルについて
企業ミッション「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」
AI、AR (Augmented Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、 映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA(Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、 世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」を実現します。
2年前より成長分野として「メタバース事業」に注力しており、グループ会社の株式会社MATRIX(「どこでもドア」)、株式会社Travel DX(「どこでもドアTrip」)が担当しています。
■ MATRIX GENESIS LABS について
メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS(MGL)」は、人工知能、Web3等の各種先端技術が、将来の私たちのメタバース空間での生き方にどのような影響を与えているのかを想像し、それら生乾きの技術を生乾きのまま実験的に統合実装することで、「触れるビジョン」として高速に公開し続ける、プロトタイピングチームです。




社名 :株式会社メタリアル
URL :https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立 :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社MATRIX:広報担当 島
E-mail:pr@matrix.inc


情報提供元: @Press