大型複合施設、文化施設等が集結する東京駅東側エリアの“都市空間”を舞台に、屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022」が10月1日(土)~10月30日(日)迄の期間にて開催されています。本年度のテーマは「Bridging Differences~異なるものをつないでみる~」。多様性や寛容性が重要視される時代となった現在。今年度は、京橋、日本橋、常盤橋と、「橋」がつくこのエリアにて「異なるものをつないでみる」をテーマに各展示企画を展開しています。本レポートでは、2022年10月26日(水)迄に実施されたイベント開催の模様をお届けします。閉幕まで残り4日。東京の“今”と繋がった展示は、残り4日間しか見られません。都市空間の展示ならではの楽しみ方、写真を愛する方々の「情熱」や「活気」をお伝えできればと思います。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』展示エリア、総来場者数は43万人を突破。 今年度は、写真の未来を担う次世代アーティスト100名が参加。企画展5つを展開中。10月26日(水)時点の来場者数は、約43万人となっております。また都市空間で行われる展示ならではの楽しみ方について、SNS上で多くの反響をいただいております。 各展示について: https://note.com/t3photo_tokyo/m/m0ccdbcda6fbe
◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』開催概要 会期 : 2022年10月1日(土)~30日(日) 会場 : 東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全13会場 東京駅八重洲口グランルーフ1F、 東京駅八重洲口グランルーフB1、大丸東京店、 東京ミッドタウン八重洲、八重洲ブックセンター、 東京スクエアガーデン、シティラボ東京、京橋通郵便局、 72Gallery、(仮称)TODA BUILDING工事仮囲、 東京建物八重洲ビル、にのに八重洲仲通りビル、 TOKYO TORCH Park 入場 : 無料 出演者一覧 : https://t3photo.tokyo/artists/ 主催 : 一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY 主管 : 株式会社シー・エム・エス 企画 : T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会 制作パートナー: 株式会社POD 特別協賛 : TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、 東京建物株式会社、戸田建設株式会社、株式会社ゆめみ 協賛 : 一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、 東海クラリオン株式会社、中央日本土地建物株式会社、 大丸東京店、アクセンチュア芸術部 協力 : 東京地下鉄株式会社、三菱地所株式会社、 ブラザー販売株式会社、京橋通郵便局、 株式会社八重洲ブックセンター、株式会社ブリヂストン、 FLAT LABO(株式会社アマナ)、株式会社写真弘社、 合同会社PCT、ナチュラルローソン、東京スクエアガーデン3階 後援 : 米国大使館、在日スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館 助成 : 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【芸術文化魅力創出助成】 公式サイト : https://t3photo.tokyo/
◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』とは? T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOは「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」をビジョンに、(1)写真展、(2)トーク&イベント、(3)学生プロジェクトの3つを柱に展開するフォトフェスティバルです。2015年に前身となる「東京国際写真祭」を大田区城南島で開催したのち、2017年に東京初の屋外国際写真祭として上野公園にて第1回を開催しました。2020年からは、東京駅・東側エリア(八重洲、日本橋、京橋)の公開空地等を使った都市型屋外写真祭として実施。都市の余白をメディアとして捉え、写真家による作品展示や新たな人の交流を生み出すイベントを展開し、都市空間の新たな解釈と写真の可能性に挑戦します。 「“T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO”が生まれた理由。」: https://note.com/t3photo_tokyo/n/nd8d5c8c47f02