■スイスポートジャパン 代表取締役/COO Kaeser Stephan この度、日本で3番目の国際貨物上屋を中部国際空港にオープンすることができ、大変光栄です。11年前に成田国際空港と関西国際空港で貨物事業を開始して以来、中部国際空港に国際貨物上屋を開所することは、私たちの長年の目標でした。11月から、東海地域圏のマーケットで当社の航空貨物ハンドリングサービスを提供できることを楽しみにしています。
■スイスポートジャパン株式会社について スイスポートジャパンは、Swissport International AGと丸紅株式会社の共同出資により、2006年10月に設立されました。以降、旅客業務、オペレーション業務、ランプ業務、貨物業務、整備補助業務、ラウンジ業務、プライベートジェット機業務など、航空機の離発着を支援する空港グランドハンドリング関連事業を、国内の主要な6国際空港(成田・羽田・中部・関西・福岡・那覇)で展開しております。
■Swissport International AGについて Swissport Internationalは2020年、最高クラスの空港地上サービスを約9,700万人(2020年実績、2019年:2億6,500万人)の航空旅客に提供し、世界中の120以上の貨物倉庫で約510万トン(2020年実績、2019年:460万トン)の航空貨物を取り扱いました。また一部の拠点では、IATAのCEIV Pharmaおよび英国MHRAから認証を受け、医薬品物流サービスを提供しております。空港グランドサービスと航空貨物ハンドリングの世界的リーダーとして、約47,000人の従業員を擁し、6大陸45カ国の287空港で事業展開しています(2022年7月末現在)。