- 週間ランキング
一般社団法人アートフォーラムNOAN J.S.バッハ「アドヴェント・コンサート」2022 が2022年12月1日(木) に渋谷区文化総合センター大和田4階 さくらホール(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/noan
公式ホームページ
https://www.vctokyo.jp/
画像 : https://newscast.jp/attachments/QcZxxNdcm1VwBWZ1UNTG.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/sEQw3dxlzRJgQEYQThmy.jpg
Light in Darkness ― 闇の向こうから輝く一筋の光
≪ Magnificat in D BWV243≫
ヨーロッパの教会や家庭ではクリスマスの4週間前から、キリストの到来を待ち望む気持ち高まり、主の降誕を希望と喜びのうちに迎える準備=アドヴェント(待降節)の季節を迎えます。本公演では、アドヴェントにふさわしいバッハの作品を演奏します。聖書(ルカ1:46-55)に、イエスを身ごもったマリアが神に“Maginificat anima mea Dominum”(わたしの魂は主をあがめ)と感謝を捧げる記述があります。バッハはこの感動的な場面をテキストにして「マニフィカート」を作曲し、喜びに包まれたマリアの魂の躍動を描きました。演奏会ではアドヴェントからクリスマスへとバッハの音楽でたどります。「マニフィカート」を中心に据え、前半はコラール「目覚めよと、呼ぶ声あり」で有名なカンタータ第140番、後半では、ロ短調ミサの「グローリア」の下地となったカンタータ第191番が演奏されます。古楽演奏で注目される合唱団ヴォーカル・コンソート東京と、名手が揃ったVCTバロックオーケストラが出演します。
<演奏曲>
J.S.バッハ作曲
・カンタータ 第140番《目覚めよ、と我らに呼ぶ声あり》
・聖母マリアの神への讃歌《マニフィカート》 ニ長調 (クリスマス用讃歌付き)
・カンタータ 第191番《天のいと高きところには神に栄光あれ》
J.S.バッハ「アドヴェント・コンサート」
公演日:2022年12月1日(木) 18:00開場/18:30開演
会場:渋谷区文化総合センター大和田4階 さくらホール
■出演
【指揮】 四野見和敏
【管弦楽】VCTバロック・オーケストラ
【合唱】 ヴォーカル・コンソート東京
【ソリスト】
ソプラノ/池田真紀 石井実香 大田茉里 大森彩加
アルト/曽禰愛子 新田壮人 横町あゆみ
テノール/曽部遼平 喜多村泰尚 山本和之
バス/木谷圭嗣 目黒知史 和田 央
【合唱/ヴォーカル・コンソート東京 Vocal Consort Tokyo】
SopranoⅠ:池田真紀 石井実香 大森彩加 寺田悠子 長尾良子
SopranoⅡ:大田茉里 小松奈津子 高山ゆみこ 曽禰愛子 渡辺藍子
Alto: 古賀裕子 佐藤智子 新明裕子 新田壮人 横町あゆみ 渡辺新和
Tenore: 久保田敏生 曽部遼平 町村 彰 喜多村泰尚 山本和之
Bass: 阿部大輔 落合一成 木谷圭嗣 目黒知史 沼田盛也 和田 央
指揮者の四野見 和敏が2014年に設立したプロフェッショナルな合唱団。オーディションで選ばれた若手声楽家で編成されている。バロックからロマン派、そして近現代のアカペラの合唱曲をレパートリーに持つ。様々な時代の作品に対応するために、その時代が求める時代様式や歌唱法の統一に重点を置いている。この合唱団の響きはHomogenität(同質性・均質性)があり、澄んだ柔らかな音色を持っている。音楽批評誌「メルキュール・デザール」では「純度の高い演奏。クリアかつ豊饒な響きに圧倒される」と評価されている。
【管弦楽 / VCTバロック・オーケストラ VCT Barockorchester】
古楽器によるオーケストラで、国内外の第一線で活躍する古楽の名手たちで編成されている。これまでシュッツ、ヘンデル、バッハなどの宗教作品の演奏で高い評価を得ている。言葉に寄り添った演奏でその語感や陰影を描き、透明感のある音色と躍動感で新鮮な音楽を生み出している。ドイツでの演奏経験が豊富な保坂喬子が、コンサート・ミストレスを務め、オランダで活躍したチェロの髙橋弘治が、アンサンブルの要である通奏低音を担当する。
■チケット料金
一般:4,000円
学生:3,000円 ※当日学生証をご持参下さい
(全席自由・税込)