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パネルディスカッション:茂木 哲也 氏


パネルディスカッション:松野 正人 氏


パネルディスカッション:伏屋 和彦 氏

国内唯一の不正対策教育の専門機関である一般社団法人 日本公認不正検査士協会(所在地:東京都千代田区、理事長:藤沼 亜起、以下 ACFE JAPAN)は、2022年10月12日(水)、13日(木)の2日間にわたって第13回 ACFE JAPAN カンファレンスを開催します。
1日目はハイブリッド(会場参加型+オンライン)、2日目はオンラインのみの開催、いずれもライブに加え録画でもご視聴いただけます。

今回のテーマは「なぜ今、不正対策が急務なのか ~多様化する不正リスクと向き合う2日間~」。不正対策を多角的に考える2日間となります。

【特設サイト】 https://www.acfe.jp/events/2022_conf/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326603/LL_img_326603_1.png
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◆開催趣旨
第13回 ACFE JAPAN カンファレンスは、ポストパンデミックの時代を睨み、CFE(公認不正検査士)として、また監査人、あるいは企業経営者として、多様化する不正リスクにどう立ち向かうべきか、最新事例の紹介と有識者の知見を交え、課題解決に対して考える機会を提供します。

本年のカンファレンスでは、金融庁の廣川 斉 氏の基調講演を受けて、日本公認会計士協会・日本監査役協会・日本内部監査協会それぞれのトップが揃って登壇し、当協会の八田 進二 評議員会会長の司会でこれからの不正対策について議論します。

また、オリックス株式会社の宮内 義彦 氏と当協会の藤沼 亜起 理事長のガバナンス対談や、元財務副大臣の鈴木 馨祐 衆議院議員による特別講演、さらには各界の有識者が実務に役立つ不正に関する最新事情を論じるなど盛りだくさんの内容でお届けします。

是非皆様のご参加をお待ちしております。


◆カンファレンス開催概要
主催 :一般社団法人 日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)
テーマ :なぜ今、不正対策が急務なのか
~多様化する不正リスクと向き合う2日間~
開催日 :2022年10月12日(水)9:50~17:05
<会場参集@御茶ノ水ソラシティ+ライブ配信>
:2022年10月13日(木) 9:00~17:15 <ライブ配信>
録画配信:2022年10月26日(水)~12月14日(水)
対象者 :経営者、取締役、監査役、法務・コンプライアンス部門、
内部監査部門、公認会計士、税理士、弁護士、公認不正検査士など、
不正対策に携わる方または興味がある方


◆受講料(税込価格)
<チケットA:10/12会場参加+10/13オンラインライブ視聴+録画視聴(2日分)>
一般 :47,520円、ACFE JAPAN会員:38,500円
申込受付:~10月3日(月)まで

<チケットB:オンラインライブ視聴+録画視聴(2日分)>
一般 :47,520円、ACFE JAPAN会員:38,500円
申込受付:~10月3日(月)まで

<チケットC:録画視聴(2日分)>
一般 :35,200円、ACFE JAPAN会員:30,800円
申込受付:~11月25日(金)まで

詳細URL: https://www.acfe.jp/events/2022_conf/


◆講演内容
-DAY 1-
第1部:不正対策~組織連携の時代へ
-基調講演「会計不正の防止及び発見に向けた対策について」
(金融庁 企画市場局 企業開示課 課長 廣川 斉 氏)

-パネルディスカッション「不正に立ち向かう~組織連携の時代へ」
パネリスト :日本公認会計士協会 会長 茂木 哲也 氏
公益社団法人日本監査役協会 会長 松野 正人 氏
一般社団法人日本内部監査協会 会長 伏屋 和彦 氏
オブザーバー:廣川 斉 氏
モデレーター:日本公認不正検査士協会 評議員会会長 八田 進二 氏

第2部:特別講演
-特別講演「人権・環境リスクの潮流を踏まえたサプライチェーンの不正調査」
(長島・大野・常松法律事務所・弁護士 福原 あゆみ 氏)

第3部:スペシャルゲスト
-講演「企業開示制度の課題と展望」
(衆議院議員・自民党企業会計に関する小委員会 委員長 鈴木 馨祐 氏)

-スペシャルゲスト・理事長対談「日本のコーポレートガバナンスの未来」
(オリックス株式会社シニア・チェアマン 宮内 義彦 氏×日本公認不正検査士協会 理事長 藤沼 亜起 氏)


-DAY 2-
第1部:調査手法の実務
-実務講演「ACFE “Anti-Fraud Playbook” その内容と使い方」
(公認不正検査士・公認内部監査人 真柳 元 氏)

-実務対談「ウィズコロナ・DX時代にも通用するヒアリングの実務技法」
(プロアクト法律事務所・弁護士・日本公認不正検査士協会 理事 竹内 朗 氏×のぞみ総合法律事務所・弁護士 吉野 弦太 氏)

-実務講演「現物監査~不正発覚の端緒となる現物(現預金・棚卸資産)の管理と監査」
(株式会社ビズサプリ 代表取締役・公認会計士・日本公認不正検査士協会 理事 辻 さちえ 氏)

第2部:特別プログラム
-特別セッション「発生し続ける不適切行為を防ぐためのIntegrity Agenda」
(EY新日本有限責任監査法人・公認会計士 荒張 健 氏)

-ランチタイムセッション「2022年度 研究報告」
(1)246社対象:不正予兆管理実態調査報告-内部監査部門へのアンケート調査-
(2)上場会社における資産流用事案の手口と発覚の端緒等
(みんなで創る不正対応研究会)

-特別セッション「企業の不正リスク調査白書 Japan Fraud Survey 2022-2024 にみる最新傾向」
(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社・公認会計士 中島 祐輔 氏)

第3部:グローバル視点での最新不正リスク管理
-実務講演「内部通報・公益通報案件における不正調査実務の要点と落とし穴」
(のぞみ総合法律事務所・弁護士・日本公認不正検査士協会 理事 結城 大輔 氏)

-実務講演「国際規制の最新動向および企業の不正リスク管理の課題と実務~海外贈収賄リスクと人権リスク~」
(PwCアドバイザリー合同会社 平尾 明子 氏・PwCアドバイザリー合同会社 志村 亜希 氏)

-特別セッション「ESG/SDGs時代における不正リスクの潮流と不正リスク管理におけるデータの利活用」
(PwCアドバイザリー合同会社・公認不正検査士 奈良 隆佑 氏)

-実務講演「税務ガバナンス:必要性とリスク増大の実状」
(税理士法人耕夢 代表社員・公認会計士・日本公認不正検査士協会 理事 塩尻 明夫 氏)

*イベント・登壇者の詳細は、URL( https://www.acfe.jp/events/2022_conf/ )をご覧ください。
*講演内容は予告なく変更する場合があります。


■公認不正検査士協会(ACFE)について
公認不正検査士協会(ACFE;Association of Certified Fraud Examiners)は、不正対策の必要性の高まりに応えるべく、1988年に米国で設立されました。現在では全世界に約200の支部と9万人を超える会員を擁し、不正対策分野における世界のリーダーとしての地位を確立しています。
ACFEでは、組織内における不正の抑止・防止のための取り組みを行う専門家を育成し、また、その能力・経験を備えた人物をCFE(Certified Fraud Examiner, 公認不正検査士) として認定しています。
日本の会員は、約2,600名、公認不正検査士(CFE)資格者は、約1,900名。

※ACFE JAPANの詳細は公式ウェブサイトをご参照ください。 https://www.acfe.jp/
情報提供元: @Press