ほうかごエジソンボックス


ほうかごエジソンボックス・プレップ


年中から年長:よみかた練習帳


小2用練習帳

レデックス株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:五藤 博義)は、放課後等デイサービス(以下、放デイ)や児童発達支援サービス(以下、児発)の施設向けに、簡単に学習支援機能を施設で始められる教材『ほうかごエジソンボックス』を業務提携によりプロデュースし、製作元の株式会社エジソンクラブが2022年9月5日(月)から販売します。

発達に困りごとをもつ子どもを放課後や土曜日にあずかって支援を行う放デイと児発では、当初、あずかり機能のみが求められました。施設数が増えた近年では、一人ひとりの子どもに合わせた個別支援計画の充実が、他施設と差別化するために重要になってきました。さらに、家庭の悩みの種の一つである学校の勉強への対応が、施設に求められるようになってきました。一方、これまで子どものケアを重視してきた施設には、保育士資格保有者が多い反面、教員資格免許をもつ支援者は数少ないといってよいでしょう。そういった施設が、学年の違いだけでなく、一人ひとりの学習進度に合わせた教材を用意することは困難でした。それに対応することを目的として開発されたのが、今回の『ほうかごエジソンボックス』です。

レデックスはこれまで、子どもの認知機能のアセスメントを行う「脳バランサーキッズ」を施設に提供し、個別支援計画の作成支援を行ってきました。今回の『ほうかごエジソンボックス』の提供で、放デイと児発の、利用者の新規獲得と利用継続を強力に応援していきます。

また、その2つの支援機能を施設の方々に知っていただくために、全国14か所で「放デイのための利用者獲得セミナー」を9月から10月にかけて実施します。


■施設で簡単に学習支援が始められる『ほうかごエジソンボックス』
『ほうかごエジソンボックス』は、株式会社エジソンクラブ※が開発した400種類以上の教材の中から82種類を選んで構成した「国語の読み」と「算数の概念」を、一人ひとりの発達状況に合わせて身につけていける無学年個別支援教材群です。「国語の読み」は「よみかたえほん」「よみかた練習帳」「文章題」で構成されます。文章題では、読みと算数の概念の両方を複合的に使う力が育成されます。「算数の概念」では、数や量を扱う「れんしゅうちょう・ようじ」「同・入門」「同・A~C」と図形を扱う「パズルA~D」と2種類の教具で構成されます。すべての冊子教材は、学習内容が構造化、細分化されたページごとに取組めるようになっています。
教材を順に取組めば自然に学力が身につく構成に加えて、並行して用いる脳バランサーキッズで自動測定される認知機能バランスに基づいて、一人ひとりの子どもに対する、きめ細やかな支援方法が示唆されることで、教員資格を持たない支援者でも安心して取り扱えるものとなっています。各冊子の価格は200円から500円なので、実際に使う教材分だけ、毎月のおやつ代などと一緒に徴収しやすい点も、施設に負担なく導入できるポイントとなっています。

※業務提携先:株式会社エジソンクラブ
代表の新村 一臣氏が2000年10月に設立した本社:東京都板橋区の教材開発会社。これまで多数の教材を開発し、主に個人と学習塾に販売してきました。今回は、レデックスとの業務提携に基づき、同社の顧客である放デイと児発向けに、セット商品である『ほうかごエジソンボックス』(放デイ向け)「同プレップ」(児発向け)及びその構成要素である冊子教材等を販売していきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323945/LL_img_323945_1.jpg
ほうかごエジソンボックス

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/323945/LL_img_323945_2.png
ほうかごエジソンボックス・プレップ


■よりきめ細やかな個別支援を実現する「脳バランサーキッズ」
「脳バランサーキッズ」は、レデックスが2017年に発売し、かわさき基準(KIS)認証福祉製品に選ばれるなど、全国500施設以上の放デイや児発で使われているデジタルコンテンツです。子どもが10数分間ゲームに取組むだけで、世界標準の認知テストWISC-IVと極めて高い相関を示す、発達指数が算出されます。子どもの取組結果は自動的に保存されるため、任意の2つの時点の認知機能バランスを比較することで例えば、4月に放デイを利用開始してから7月にはどのように認知機能が発達したかをグラフと表で示したレポートを作成し、保護者に送ることができます。


■全国14か所の「放デイのための利用者獲得セミナー」
2022年9月6日から10月4日の間の、主に火曜日から金曜日午前10時から11時30分まで、全国14か所の政令指定都市の会議室で開催します。セミナーでは、レデックス代表の五藤が、認知テストの解説から子どもの認知機能バランスを測定し、支援に活かす方法を解説します。さらに、今回開発した『ほうかごエジソンボックス』で、放デイと児発にどのように学習支援機能(幼保や学校の勉強のサポート)を盛り込むかを紹介します。

開催場所: 福岡、小倉、広島、札幌、川崎、東京、神戸、
大阪、名古屋、新宿、横浜、大宮、千葉、静岡(開催順)
講師 : 五藤 博義
複数の自治体で特別支援教育担当教員研修の講師や
都立特別支援学校の外部専門員(アセスメント)を務める。
ベネッセコーポレーション ニューメディア研究所長などを経て現在、
レデックス株式会社代表取締役、主幹研究員
申込方法: 下記Webページに記載のこくちーずから
https://www.ledex.co.jp/news/detail-101.php


■教材概要
名称 : ほうかごエジソンボックス(放デイ用)
価格 定価30,641円(税込33,705円) 小学1年生から3年生
名称 : ほうかごエジソンボックス・プレップ(児発用)
価格 定価20,607円(税込22,667円) 幼保の年中から年長
※含まれる教材はすべてばら売り可 1冊約200円~500円
販売元 : 株式会社エジソンクラブ
購入方法等: 下記Webページからお申込みください。
https://ejisonclub.jp/2022/08/30/post-4253/


■レデックス株式会社概要
本社 : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6
代表 : 代表取締役 五藤 博義
設立 : 2005年7月
資本金 : 2,200万円
主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、
教材ソフトの企画・開発、
教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティング
URL : https://www.ledex.co.jp/
情報提供元: @Press