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お化け屋敷プロデューサー 五味弘文氏
東映太秦映画村では、2022年の秋はジャパニーズハロウィンをテーマに、様々なイベントを展開します。その第1弾として、9月10日より「史上最恐のお化け屋敷」に新たな演出を加え、更に最恐にリニューアルオープン。
お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏がイチオシに挙げていた映画村のお化け屋敷を遂に自らプロデュース。新たに「人形の目を目隠しで塞ぐ」というミッションが追加され、史上最恐へとヴァージョンアップします。
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東映太秦映画村 史上最恐のお化け屋敷「呪われの人形」
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お化け屋敷プロデューサー 五味弘文氏
【「五味弘文」氏プロフィール】
お化け屋敷プロデューサー
1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、約30年間にわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。
お化け屋敷に“キャスト”を復活させることで、本来の楽しみを蘇らせ、さらに、 “ストーリー”と“ミッション”という要素を持ち込むことによって、大人が楽しめるエンターテインメントに生まれ変わらせた。代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。
著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル 呪い髪の女』(学研プラス)がある。
ミッション「お化けの人形の目隠しを外し、呪われの人形の目を塞ぐこと。」
お客様にストーリーに即したミッションを課すことで、従来の展示型から没入型体験の要素を加え、一層恐怖感が高まります。どうか、身に災いが降りかからず、無事に帰還されることを祈っております。
実際に人の顔から型取りしたリアルな死体造形など、時代劇を支える東映京都撮影所の美術チームが手がける内装と、映画やテレビに出演する俳優陣が迫真の演技で登場することが、1999年のオープン以来、大人も堪能できる本格的なお化け屋敷として評判となり、夏の風物詩に留まらず、常設アトラクションとして人気を博して参りました。
【参考情報】 ストーリー 東映太秦撮影所の小道具倉庫の奥に、一体の人形がありました。 その人形は、撮影中に亡くなった子役が大切にしていたものでした。その後、人形を使おうとするたびに事故や病気に なる者が続出するため、やがてそれは、《呪われの人形》と呼ばれるようになりました。 それから数十年後、映画村の新しい支配人が、お化け屋敷にこの人形を使おうと言い出してから数々の奇怪な現象 が…
【施設データ】
○名 称 史上最恐のお化け屋敷「呪いの人形」
○オープン日 2022年9月10日(土)~通年(映画村営業時間内)
○延床面積 約150坪(約496.8㎡)
○歩行距離 約100m
○所要時間 約5分~10分 ※個人差があります。
○参加人数 1人~1グループ(4名まで)参加可能
○料 金 600円 ※入村料別(アトラクションパスでご利用いただけます)