「DIAq API開発者ポータル」で即時/予約配送APIドキュメントを全面公開


【図】スターターアプリの機能について

この度、株式会社セルート(代表取締役:高木 惠理)は、シェアリングエコノミー配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のEC事業者様向けAPIドキュメントを全面公開いたしました。これにより、会員登録などの手続きを行うことなく、「DIAq API開発者ポータル(以下、開発者ポータル)」で仕様情報を確認できるようになります。導入をご検討されている開発者の方を主な対象としておりますが、どなたでもご覧いただけます。


【開発者ポータル】
https://api-doc.dia-9.com/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320542/LL_img_320542_1.jpg
「DIAq API開発者ポータル」で即時/予約配送APIドキュメントを全面公開

また、以前より、「システム開発を最小限に抑えて、スモールスタートで運用したい」というお声や、「ECサイトとの連携だけでなく、来店されたお客様のご自宅への配達を依頼できるインターフェースがほしい」といったご要望を多数いただいておりました。そこで、今回、開発不要で配送や回収のご依頼、ご依頼内容の編集などを行うことができるウェブアプリ(以下、「スターターアプリ」)の提供も開始いたしました。

スターターアプリは、ご契約プランを問わず、全てのDIAq APIユーザー企業様にご利用いただけます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320542/LL_img_320542_2.jpg
【図】スターターアプリの機能について

DIAqは、荷物を届けてほしい人(荷主)と荷物を運びたい人(配達員)がつながるプラットフォームです。「アンカー」と呼ばれる配達員の登録者数は、2022年7月時点で10,000名を超えています。自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便ライダー、メッセンジャーまで、多種多様な人たちが「移動時間」や「空き時間」を使って荷物を運んでいます。


■DIAq APIドキュメント公開の背景
コロナ禍における生活様式の変化にともない、生鮮品やお薬などのこれまでEC化が難しいとされていた分野も含め、ECの利用が増加しています。こうした現状を追認するかたちで、店舗とEC、リアルとネットの相乗効果を狙うOMO(Online Merges with Offline)の考え方も広がりを見せ、API連携に関する多数のお問い合わせをいただいております。

開発者ポータルでは、今後、サンプルコードなどのコンテンツを追加・公開していく予定です。各種ASPカートとの連携機能、およびEC-CUBEプラグイン(4.1系)についても現在準備を進めております。進捗は適宜開発者ポータル上でお知らせいたします。

将来的なフィジカルインターネットの実現に向け、ラストワンマイル配送を含む物流・商流全体で、業界横断的なプロトコルの標準化が求められています。当社が公開するラストワンマイルのAPIが、業界全体におけるオープンな議論の一助となれば幸いです。


■配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」について
DIAqは、自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便のプロライダー、自転車便のプロメッセンジャーまで、多種多様な人たちが「移動時間」や「空き時間」を使って荷物を運ぶことができるプラットフォームアプリです。アプリを通じて、シェアリングエコノミーによる、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指します。

DIAq(ダイヤク)公式サイト: https://www.dia-9.com


【運営会社について】
会社名:株式会社セルート
設立 :1984年11月
代表者:代表取締役 高木 惠理
本社 :〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-18
資本金:5,000万円
情報提供元: @Press