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ニノ・サマダシヴィリ(ジョージア国立バレエ団)
今年は「日本・ジョージア外交関係開設30周年」記念の年でもあります。
周知のとおり、ニーナ・アナニアシヴィリはボリジョイバレエ団でプリンシパルを務めた「世界のニーナ」で現在はジョージア国立バレエ団の芸術監督です。
今回京都外国語大学で講演会をしますニノ・サマダシヴィリは、そのジョージア国立バレエ団で「白鳥の湖」「ジゼル」「眠れる森の美女」などで主演を踊る、ニーナが認める直弟子の現役リーディング・ソリストです。ニノ・サマダシヴィリは今回、ジョージア外交関係開設30周年に合わせての初来日となります。
京都外国語大学では、ロシア語学科の学生に向けて、ニノ・サマダシヴィリにジョージア(グルジア)と日本との関係、そしてバレエという芸術について講演をして頂きます。
今回は前・駐ジョージア特命全権大使蒲原正義氏の奥様で、現在は日本とジョージアとの交流に尽力されておられる蒲原純子氏にも来学・ご登壇頂きます。
本学でロシア語を学ぶ学生にとって、戦争という暗いニュースが多い中、旧ソビエトであったロシア語圏ジョージアの素晴らしい文化芸術バレエを理解するまたとない機会となります。ロシア語を学ぶことの意義を再確認できる場となることと確信しています。
諸事ご多忙とは存じますが、ぜひ京都外国語大学の文化国際交流への取り組みをご取材下さい
ますようご案内いたします。なお、ご取材いただける場合は、入試広報部までお問合せ下さい。
記
【日 時】 2022年8月4日(木)14:30~16:00
【会 場】 京都外国語大学 4号館5階 452教室
【定 員】 先着100名(対面形式、どなたでも参加可、無料)
【講演タイトル】 日本とジョージア。バレエという芸術について
【講演者】 ニノ・サマダシヴィリ氏、蒲原純子氏
【使用言語】 日本語、英語、ロシア語 (通訳あり)