ビンテージ煎茶・年代別飲み比べセット


低温で寝かせた「熟成茶」


年代別で飲み比べ


宇治煎茶の町、京都・和束町

宇治茶の主産地、京都府・和束町にてお茶を生産する農業法人「D-matcha株式会社」(本社:京都府相楽郡和束町、代表取締役:田中 大貴、以下「d:matcha」)は、3年間の煎茶を年代別で飲み比べる「ヴィンテージ煎茶・年代別飲み比べセット」を2022年7月29日(金)より数量限定で販売開始いたします。





■ワインのように煎茶を楽しむ、ヴィンテージ煎茶の世界

茶農家は「お茶の品質は1年として同じ年はない」とよく言います。お茶の味わいは、その年の気候や土壌の状態、栽培管理によって変化するため、毎年違う味わいとなります。

茶農家ならではの視点で、ワインのように年別に味わいの違いを楽しむ、「ヴィンテージ煎茶」という新しいお茶の楽しみ方をお届けします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319784/LL_img_319784_1.jpg

ビンテージ煎茶・年代別飲み比べセット



■実は長い歴史を持つ「熟成茶」

収穫直後の茶はフレッシュな香りが強い一方で、旨味が強い茶は低温で熟成することでえぐみや渋みが抜けて、丸みを帯びたまろやかな味わいへと変化することが知られています。

江戸時代、無類のお茶好きとして知られる徳川家康公は、新茶を茶壺に封印し、冷涼な山間地の茶蔵にわざわざ運び入れて、茶を熟成させました。毎年秋頃に蔵から取り出し、お茶壺道中を経て江戸城に運び込まれていました。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/319784/LL_img_319784_2.jpg

低温で寝かせた「熟成茶」



■春収穫の自家栽培煎茶(一番茶)を3年分飲み比べ

本商品は、2022年、2021年、2020年の3年分の一番茶がセットになっています。

春収穫の一番茶は「新茶」とも呼ばれ、冬に蓄えた養分が葉にのぼり、一年で最も旨味が強い茶となります。

茶は同一の畑で収穫した、品種「おくみどり」で統一。違うのは収穫年だけにすることで、年代別の差異だけを楽しむことができます。



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/319784/LL_img_319784_3.jpg

年代別で飲み比べ



(1)2022年産煎茶:若芽のフレッシュで爽やかな味わい。

(2)2021年産煎茶:大霜害の影響もあり収穫当初はえぐみが強かったのですが、1年熟成しバランスのよいまろやかな味わいに変化しました。

(3)2020年産煎茶:気候に恵まれ、しっかりとした旨味を感じられる茶となっています。





■上級宇治煎茶の町、京都・和束町

京都・和束町は800年の歴史を誇る宇治茶産地であり、特に香りがよく旨味が強い品質の高い煎茶の町として知られています。

d:matchaはこの和束町で茶を栽培しています。茶農家ならではの視点で、茶の魅力を伝える新商品や飲み方の提案を積極的に行っています。



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宇治煎茶の町、京都・和束町



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茶畑から食卓へ



■「ヴィンテージ煎茶・年代別飲み比べセット」商品概要

価格 : 税込3,000円

内容量 : 煎茶品種「おくみどり」40g入り×3袋

(2022年産、2021年産、2020年産 各1袋)

オンラインショップ: https://dmatcha.jp/

和束町本店(所在地): 京都府相楽郡和束町釜塚京町17番地





■d:matchaについて

~お茶の生産から加工・販売・輸出までを一挙に手掛ける、お茶農家~

d:matchaは、自ら茶の栽培と茶葉の加工を行うほか、茶の新商品の企画・販売、日本茶カフェの運営、海外への日本茶の輸出も積極的に行う農業生産法人です。d:matchaは川上から川下まで、日本茶に関わる全ての工程への関与が可能であるという強みを活かし、ほかの日本茶の産地では開発できないような日本茶を使った商品や体験プログラムを企画し、もっと日本茶が好きになる、日本茶への興味関心が醸成できるような機会の提供に励みます。





【会社概要】

会社名 : D-matcha株式会社

所在地 : 京都府相楽郡和束町釜塚京町17番地

代表者 : 田中 大貴

設立 : 2016年6月

ホームページ: https://dmatcha.jp/

事業内容 : 和束町の日本茶の生産、加工、商品企画、販売、

カフェ運営、輸出など





【本件に関するお問い合わせ先】

D-matcha株式会社

担当 : 田中

EMail: info@dmatcha.com

情報提供元: @Press