UC画像01ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)のインドネシア現地法人であるPT. UNI-CHARM INDONESIA TBKのカラワン第一工場において、2022年7月上旬に太陽光発電設備の第一期設置が完了しましたのでお知らせします。この太陽光発電設備の設置により、年間約800万kWhを発電し、工場で排出する二酸化炭素(CO2)を年間7,241トン削減※2します。
■PT. UNI-CHARM INDONESIA TBK President Director 石井裕二のコメント
PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは共生社会の実現に寄与するために「Ethical Living for SDGs」をスローガンに掲げて、「SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献すること」を存在意義(パーパス)としています。なかでも、世界的な問題となっている気候変動の影響への取り組みを主要テーマの一つとして掲げています。今後もインドネシアの全4工場に太陽光発電設備を設置することで、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減します。また、再生可能エネルギー・省エネルギーを推進する行動の習慣化を社内に広く浸透することで、ユニ・チャーム グループが目標としている“2030年までに再生可能エネルギー100%へ切り替え”の達成に貢献します。
■PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKが再生可能電力へ切り替えることによって貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。
PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは1997年に設立したユニ・チャームグループの現地法人で、2019年にインドネシア証券取引所に上場しています。主に赤ちゃん用おむつ、生理用ナプキン、大人用おむつ、ウエットティッシュ、化粧用パフ、マスクとパートナー・アニマル(ペット)用排泄ケア商品の製造・販売を行っています。PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは、ユニ・チャームグループの企業理念に則り「赤ちゃんからお年寄りまで、全ての生活者と、パートナー・アニマル(ペット)がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という想いで取り組んでまいります。