■コンセプト 本実証実験から大牟田市の特徴を活かした2つのコンセプトを掲げて連携を進めてまいります。 (1) Traffic Hub City of Central KYUSHU ~ 九州中部の観光経由地 ~ (2) Bed Town of Fukuoka City ~ 福岡市のベットタウン ~
■Traffic Hub City of Central KYUSHU ~ 九州中部の観光経由地 ~について 九州地方中部への観光経由地として、新たな可能性を見出していきます。 福岡市内からレンタカーを借りるのに比べ、大牟田駅まで鉄道を利用した場合の方が、『移動料金』『移動時間』『運転負担』『滞在時間の増加『CO2削減』などで優位性が高くなっており、SDGsにも貢献することができます。 また、大牟田駅からの車で佐賀空港45分、柳川市25分、グリーンランド15分、平山温泉40分、熊本市内1時間15分、島原1時間40分(フェリー含む)で移動することができ、観光経由地として機能することが可能になります。
■Bed Town of Fukuoka City ~ 福岡市のベットタウン ~ 九州新幹線、西鉄線、JR線の停車駅がある大牟田市は、福岡市内まで新幹線で33分・電車で1時間程度と、通勤時間では見劣りしない地域ではありますが、市内の交通手段が十分ではなく、通勤に適していない状況です。 LOMACAと連携することで、大牟田市内の主要駅からの通勤が容易になり、福岡市・熊本市のベットタウンとなることが可能になります。