アニエスベー×タラ

アニエスベーが2003年よりサポートするTara Ocean(タラ オセアン)財団。海洋探査船タラ号で世界中を航海し、海が直面する環境的脅威や気候変化の影響の調査研究と、その知見を共有する事で、海洋の重要性を広く伝える事をミッションに掲げています。
日本でも、タラ オセアン財団の日本支部、タラ オセアン ジャパンが2020年にJAMBIO(マリンバイオ共同推進機構)と共に、日本沿岸海域のマイクロプラスチック汚染の調査、研究プロジェクト「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査(科学×アート×教育)」を開始。
この春夏、日本国内で行われているタラ オセアン ジャパンの活動を紹介いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/307631/LL_img_307631_1.jpg
アニエスベー×タラ

■タラ オセアン ジャパンがクラウドファンディングに挑戦中!
昨今のコロナ禍での移動制限により調査活動に遅れが出ている日本発のローカル科学プロジェクト「Tara JAMBIO マイクロプラスチック共同調査」の調査・分析を早急に進めるべく、タラ オセアン ジャパンがクラウドファンディングに挑戦中。ご支援により調査・研究・啓発活動をより早く行うことで問題をより早く可視化し、解決への近道になると考えています。
本活動を通し、マイクロプラスチック汚染の現状のみならず地球温暖化など人間活動が海洋に与える影響について広く知っていただける機会の提供、科学的な知見の集積への貢献も目指しています。

クラウドファンディングプロジェクト
「美しい海を未来へ 海洋プラスチックの問題に、あなたからの追い風を!」
URL: https://readyfor.jp/projects/TaraOceanJapan


■京都巡りで、タラ号について知ろう!
タラ号の活動には、地球温暖化が海洋生態系へ及ぼす影響の調査をはじめ、KYOTOGRAPHIE 2022でアニエスベーがサポートするサミュエル・ボレンドルフ写真個展のタイトルにも掲げられた「人魚の涙(=産業用マイクロビーズ)」等のマイクロプラスチックの調査も含まれます。世界的に重要なこれらの環境問題へのアプローチを、アートの切り口を通して多くの方々に知ってもらう事を目指し、KYOTOGRAPHIE 2022会期中に複数拠点にてポップアップ展を開催。また、それら各拠点の巡回をよりいっそう楽しんでいただく為に、スタンプラリーも実施しています。
詳しくはこちらから: https://www.agnesb.co.jp/brand/2204_kyoto_tara/


■今年も開催!タラ号ポスターコンクール
「アートと科学の融合」というタラ オセアン ジャパンならではの視点を活かし、日本での活動をより広く知って頂き、日本のこども達が地球環境問題について、より関心をもつきっかけになることを目指して2020年より開催してきた「タラ号ポスターコンクール」。第3回目となる「タラ号ポスターコンクール2022」の応募を、2022年6月8日の世界海洋の日より開始予定です。


Tara Ocean(タラ オセアン)財団の詳細は今後、アニエスベー、タラ オセアン ジャパンのウェブサイトやSNSでお知らせいたします。

特集ページ: https://www.agnesb.co.jp/news/2204_tara/
タラ オセアン ジャパンの活動は、こちらから: https://linktr.ee/TaraJapan/
クラウドファンディングの詳細は、こちらから: https://readyfor.jp/projects/TaraOceanJapan


※Tara Oceanの正式表記は「Ocean」の“e”の上にアクサン・テギュ
情報提供元: @Press