すべての事業者に、遠隔点呼を。国土交通省遠隔点呼実施要綱に対応したオールインワンパッケージ『遠隔点呼スターターパック』 4月15日（金）発売開始のお知らせ

アルコール検知システム、遠隔点呼システム、運⾏管理システムを開発・販売する東海電⼦株式会社 (本社：静岡県富⼠市代表取締役杉本哲也)は、この度、クラウドタイプの点呼システムe点呼PROをベースとした『遠隔点呼スターターパック』を4月15日（金）に販売開始致しました。

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１．背景

遠隔点呼とは、国⼟交通省が、バス、タクシー、トラック事業者に対して 2021年12⽉27⽇に公布した新たな点呼制度です。事業者は、⾼度な要件を備えた「遠隔点呼機器」を使⽤すれば、モニター越しであっても対⾯点呼と同等とすることができ、運⾏管理者の労働⽣産性を劇的に⾼めることが期待されています。事業者は2022年5⽉31⽇までに申請すれば、最短で7⽉1⽇から正式に運⽤開始できます。
○国⼟交通省遠隔点呼リーフレット
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001471377.pdf

２．製品概要

『遠隔点呼スターターパック』は、クラウドIT点呼製品『e点呼PRO』に、遠隔点呼機器として必須とされている機能・デバイスを加えたソリューションパッケージです。遠隔点呼申請の別紙5 12項⽬をクリアできる製品です（注：12項⽬のうち①労務時間②携⾏品確認カメラ③⽇常点検④⾞両整備状況については顧客準備のシステムやデータベースを併⽤・参照いただく前提です）。

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○製品カテゴリ−：遠隔点呼システム（クラウドベース）
○製品名：遠隔点呼スターターパック
○想定顧客：トラック、バス、タクシー等遠隔点呼実施予定事業者
○製品構成：①クラウド点呼　②顔認証　　　　③クラウド運転者台帳
　　　　　　④飲酒チェック　 ⑤⾎圧チェック　⑥体温チェック
その他遠隔点呼実施要綱 12 項⽬に対応する諸機能
遠隔点呼とは、従来型の貨物IT点呼や旅客⾞庫IT点呼よりも⾼度な要件が必要とされています。
当社のクラウド点呼『e点呼PRO』はクラウドアプリケーション単体では、遠隔点呼としては認められません。
そのため、この度当社は、『e点呼PRO』に対して、遠隔点呼の要件に必要なハードウェアを加えることで遠隔点呼の 12項⽬チェックリストをクリアできる『遠隔点呼スターターパック』をシステムソリューションとしてご提供することとしました。⽣体認証、アルコール検知器、血圧計、体温計、そしてクラウド点呼システム、当社は、事業者や運⾏管理者に安⼼してお使いいただくため、これらをワンブランド・ワンストップソリューションとして提供し、かつサポートもワンウィンドウでご提供致します。

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https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000082.html
＜遠隔点呼チェックリストと遠隔点呼スターターパックの対応表＞
https://www.tokai-denshi.co.jp/app/usr/downloads/file/1276_20220415095611_download_file.pdf

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