独 Paragon Software Groupの日本法人でストレージソフトウェアの製造・企画・販売を行うパラゴンソフトウェア株式会社(代表取締役社長:中村 伊知郎、所在地:東京都千代田区神田神保町、URL: https://www.paragon-software.co.jp )は、macOS 10.13 High Sierraより採用された最新のファイルシステムとなるAPFS(Apple File System)への読み書きをWindowsから可能とするAPFS for Windows by Paragon Software(以下 APFS for Windows)の販売を開始します。
APFS for Windowsは、通常Windowsからは認識・マウントできないMacのファイルシステムであるAPFSを読み書き可能とするファイルシステムドライバー製品となります。インストール後、APFSでフォーマットされたディスクを接続することでWindows標準のファイルシステム(NTFS)と同様に、エクスプローラーおよびWindows上で動作するアプリケーションから読み書き可能なフルアクセスが行えるようになります。
製品画面からは、APFSのマウント設定(自動マウントのオン/オフ、読み取り専用でのマウント)、手動でのマウント/アンマウントを設定可能な項目をご用意しており、ボリュームのマウントについての詳細な操作・設定が必要な場合でも対応が可能となります。データの転送速度も、パラゴンソフトウェアが開発したUFSDテクノロジー*を使用することで、Windows標準のファイルシステムと遜色ないスピードを提供します。 *Universal File System Driver:パラゴンソフトウェアが開発した、OSが標準ではサポートしていないファイルシステムへのアクセスを可能とする技術。
【APFS for Windowsの主な機能と特長】 WindowsにAPFSボリュームをマウントして、読み書き(フルアクセス)が可能
【対応OS】 Windows 7 (SP1) Windows 8.1 Windows 10 Windows 11 Windows Server 2008 R2 (SP1) Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Windows Server 2022
【ハードウェア】 CPU :1GHz以上のインテル Pentium互換プロセッサ メモリ :1GB以上 ハードディスク空き容量:50MB以上