JR九州グループSJR下大利にLinkJapanのeMamoサービスが採用決定

IoT Paas企業、株式会社リンクジャパン(所在地:東京都港区、CEO:河千泰 進一、以下「当社」)は、介護を楽に、スマートにするためのIoTプラットホームサービス「eMamo」を、九州旅客鉄道株式会社(代表取締役社長執行役員:青柳 俊彦)が建設しJR九州グループのJR九州シニアライフサポート株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:古後 彰史)が運営する住宅型有料老人ホーム“SJR下大利”(開業日:2022年5月1日)に提供することとなりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/303538/LL_img_303538_1.jpeg
JR九州グループSJR下大利にLinkJapanのeMamoサービスが採用決定

様々なメディアで「人生100年時代」という言葉が使われはじめ、その言葉どおり平均寿命が延び、長くなった老後のライフプランも大きく変化し、見直されはじめています。
多くのシニア世代が安心・安全な住まいで健康で自立した暮らしを望んでも、少子高齢化や核家族といった家族の在り方が変わっていく昨今、家族が同居して見守っていくのは難しい時代となってきています。
一方で、高齢者を支え見守る介護の現場は、過酷な勤務環境による職員の疲弊、それに伴う離職、人材不足が問題視されているのは周知の事実です。

当社のeMamo(イーマモ)は、そんなシニアライフを見守る側と見守られる側の両方の立場になり、AIとIoT技術を駆使しスマートに効率的に見守ることにより課題を解決すべく誕生いたしました。
住まいにおいてはシニアライフの安心・安全をサポートして自立を促し、介護現場においては、高齢者の状態、状況を遠隔で把握することにより、介護効率をあげながら見守ることができます。

今回“安心”と“快適”をテーマとしたJR九州グループ住宅型有料老人ホーム“SJRシリーズ”のコンセプトと、当社のIoTによるスマートな見守りサービスeMamoのコンセプトが合致し、採用されました。
IoTを導入するメリットは大きく、現場の業務負担を軽減することによりスタッフに余裕がうまれ、結果的にケアの質が向上することになります。
またクラウド上でデータ化することにより共通認識が高くなり、緊急時に迅速な対応を行うこともできます。
今春開業の“SJR下大利”に続き、2024年開業の“SJR大手門”にも導入が決定しております。



【SJR下大利 eMamo導入機器】
・スマートハブ :各種センサーからの情報を受信、クラウドへのデータ転送。
・温湿度センサー:室内の温度、湿度を検知し通知することにより熱中症対策に。
また家電と連携させることにより、
状況に合わせ室内環境を自動制御することもできる。
・開閉センサー :ドア開閉の検知、玄関ドアにつける事により
入居者の外出や帰宅を通知、徘徊防止にも。
トイレのドアにつけることで、
トイレ頻度を把握し、健康状態を把握。
・人感センサー :在室状況の把握、安否確認、室内活動量の測定に役立つ。

様々なセンサーを組み合わせ、パーソナルデータを取得することにより、入居者の異変の早期発見が可能になります。
製品はインテリアにとけこむデザインとなっており、監視されているようなストレスを入居者に感じさせません。
また、複数部屋や複数箇所の情報をPCやスマートフォンによって一括管理でき、効率的に見守ることができます。


【SJR下大利】
JR九州グループの安心快適なシニアの住まい“SJR”シリーズ第7弾“SJR下大利”
“SJR下大利”は、JR「大野城」駅、西鉄「下大利」駅まで徒歩圏内、「太宰府」ICから車で約3分とトリプルアクセス可能な交通利便性に加え、隣接してマックスバリュ下大利店、同グループの分譲マンション“MJRザ・ガーデン下大利”があり、近隣には病院、公園、図書館などの生活利便施設も充実しております。親子での近居、隣居も可能で、安心快適なシニアの住まいが誕生します。

(施設概要)
所在地 :福岡県大野城市下大利1丁目21番17号
施設類型:住宅型有料老人ホーム
建物構造:鉄筋コンクリート造、地上12階建て
居室数 :126室(一般居室108室、介護居室18室)
開業日 :2022年5月1日
情報提供元: @Press