■CDPについて CDPは、企業や都市、州、地域等を対象に環境関連の情報開示システムを運営する国際的な非営利組織です。2000年の発足以来、運用資産総額110兆米ドルを超える590強の機関投資家らと協働し、CDPは、資本市場と企業の調達活動を利用して、企業が環境への影響を開示し、温室効果ガスの排出削減や水資源の保護、森林保護の実施を動機付ける先駆的な役割を担っています。2021年には、世界の時価総額の64%以上に相当する13,000以上の企業、1,100以上の都市、州、地域など、世界中の14,000を超える組織がCDPを通じてデータを開示しています。また、CDPはTCFDに完全に準拠した世界最大の環境データベースを保有しており、CDPのスコアは、ゼロカーボンをはじめ、持続可能で強靭な社会への投資や調達の決定を促すために広く使用されています。 CDPは、Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)、We Mean Business Coalition、The Investor Agenda、Net Zero Asset Managersイニシアチブの創設メンバーです。詳しくは https://www.cdp.net/en をご覧いただくか、@CDPをフォローしてください。