導入事例公開


写真:園長 前田 美智代様


写真:園長 前田 美智代様

幼稚園・保育園・認定こども園向けのクラウドサービスを提供するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、「園支援システム」でICT化を推進している学校法人浜松海の星学院 浜松海の星幼稚園(所在地:静岡県浜松市、園長:前田 美智代)の導入事例インタビューを公開いたしました。

▼浜松海の星幼稚園様の導入事例インタビューはこちら
https://www.buscatch.com/voice/uminohoshi/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/297461/LL_img_297461_1.png
導入事例公開

■学校法人浜松海の星学院 浜松海の星幼稚園について
学校法人浜松海の星学院 浜松海の星幼稚園は静岡県浜松市にあるカトリック系の幼稚園です。
キリスト教精神にのっとった心の教育を行っており、4つの心を大切にしています。それは「祈る心」「愛する心」「感謝する心」「努力する心」です。この4つの心を大きな教育目標として、遊びを中心に教育を行っています。

現在、年少・年中・年長は各2クラス、満3歳児クラスが1クラスあり、合計150名程が在籍しています。

教員は非常勤を含めて25名います。担任以外に常に誰かがクラスのサポートに入り、教育のカバーをしています。また、学校法人浜松海の星学院には姉妹校として、海の星鷺の宮幼稚園と浜松聖星高校があります。

園支援システムで使用している機能は、「欠席・遅刻・バス不要連絡管理」、「保護者からの検温の連絡」、「メール配信」、「園だより等のお知らせ通知」、「園児と職員管理」、「預かり保育管理」、「要録作成」、「アンケート作成」などになります。
また、オプションとして「連絡帳機能」、そして外部連携サービスの「おうちえん」も導入しています。

今回は、ご自身でシステムの導入準備を担当した園長・前田 美智代様に話を聞きました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/297461/LL_img_297461_2.jpg
写真:園長 前田 美智代様

■園支援システムの導入効果について教えてください。
(1)幼稚園の働き方改革に貢献
以前は手作業で書き込んでいた園児の出欠も、欠席・遅刻・バス不要連絡管理のおかげで、今では朝一番に一覧表にしてプリントアウトできます。このように園支援システムの導入は仕事量の軽減、合理化につながっており、幼稚園の働き方改革に大きく貢献しています。

(2)保護者全員にすぐに連絡ができる
台風など自然災害などのときは「今日は開園していますから、気をつけて登園してください」とか「今日はお休みです」とメール配信しています。緊急のときやイレギュラーな対応が必要になるとき、保護者全員に一斉に連絡ができる手段があることはとても助かっています。仮に全員に電話連絡をするとしたら、大変どころの騒ぎではありませんからね。
また2020年に新型コロナウイルスの影響で休園した際は、メール配信で折り紙の折り方や制作の仕方など遊びの情報を送信しました。おうち時間を子どもと楽しんでいただける工夫ができたのも、メール配信システムがあるからこそです。

(3)先生全員が担当業務を園支援システムで行う
幼稚園で必要となる管理業務をシステムで、との思いで導入した園支援システムですが、ほとんどの業務の管理を職員に任せることができました。当園では例えば預かり保育については、その担当が操作から集計まで行っています。各クラスの担任は指導要録の作成に使用したりと、先生全員がそれぞれの担当業務を園支援システムで行っています。


■園支援システムが私たちの心のゆとりを生み出す
今お話ししたように園支援システムは幼稚園の働き方改革につながりました。煩雑な管理業務はシステムに任せて、私たちは電話や対面が必要となる子育て相談などに時間を使えるようになりました。情報管理は私たちも保護者も園支援システムを活用して、直接話す機会も大切にしています。それは、保護者の方と幼稚園との良い関係作りにも繋がっています。
特に2020年からは新型コロナウイルスの影響もあり、育児に不安を持っていたり、出かけることもできなくて、これでいいのかな、と不安を抱えるお母さんを始めとした保護者の方が多いと感じています。

私はこちらからできるだけ保護者の方に声をかけることを大切にしています。一人ひとりの子どもたちも大切ですが、一人ひとりの保護者の方のことも大切に考えています。幼稚園は子どもの教育の場ですが、それに加え、保護者の方もお父さんお母さんとして一緒に成長し、幼稚園と共に子育てを楽しむ場でありたいと考えています。
保護者の方に対して「大丈夫ですよ。」「一緒に考えてみましょう。」と伝えていけるなど、私たちの心のゆとりは、園支援システムが作り出してくれます。その点を高く評価したいと思います。

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写真:園長 前田 美智代様

■「園支援システム+バスキャッチ」について
2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスで、2022年2月1日時点で、全国約1,900の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。

園支援システム公式サイト: https://www.buscatch.com/solution/kindergarten/


■VISH株式会社 会社概要
会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)
資本金 : 11,500,000円
代表者 : 代表取締役社長 田淵 浩之
本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F
企業ページURL: https://www.vish.co.jp/
情報提供元: @Press