■事例概要 サイバートラストは、IoT事業において、ITサービス管理の「Jira Service Management」、ドキュメント共有の「Confluence」、ユーザーID管理の「Crowd」など、サーバー版のアトラシアン製品を利用していました。ところが、アトラシアン社が2024年2月にサーバー版サポート終了を発表したため、サイバートラストは、早めの移行に乗り出しました。リックソフトの移行相談センターで実施している「移行の簡易診断レポート」と「移行相談会」を活用し、移行先としてクラウド版を選択。2021年8月にはクラウド版への移行が完了しました。これにより、年間約200万円のライセンスコスト削減とアップデート管理における運用負荷の低減を実現しました。また、二段階認証の導入でセキュリティの向上を図りました。