2月25日に、中山義恵はアワード受賞しているUNIVOZボーカルアンサンブルのために制作した歌「Sing For You」のEPをリリースします。2017年からUNIVOZの代表編曲家として、中山義恵は同グループが世界中の名だたるコンクールでの度重なる受賞に貢献しました。
2018年、UNIVOZボーカルアンサンブルの指導者ホアン・ホセ・フローレス・ロアイザが中山義恵にオリジナル曲の作成を依頼し、中山は日本の伝統的な童謡・唱歌の音階と和声を取り入れた感動的な当楽曲を、作曲&作詞しました。UNIVOZは2018年のメキシコツアーで同曲を披露し、大成功を収めました。2019年、UNIVOZはアメリカのアカペラコンテストTV番組“Sing That Thing!”に出場、“Sing For You”を披露しました。この歌が彼らを決勝戦まで押し上げ、最終的に優勝を遂げて以来、“Sing For You”はUNIVOZのアンセムとなりました。また、2021年にサンフランシスコで開催されたGlobal Voices Festivalで「Sing For You」が取り上げられました。
国境なきミュージシャン、ワールド・シンギング・デー、国連女性機構サンフランシスコ支部が支持する、国際的に有名な毎年恒例、国連制定世界平和の日を歌でお祝いするイベントを開催するイニシアチブ、Songs for World Peaceの創設者兼リーダーでもある中山義恵は、Global Voices Festivalから「Sing For You」を2021年9月に同祭のハイライトとして使用したいと依頼されました。そして今回、世界中から寄せられた多くのリクエストに応え、中山義恵はこの曲を全ての主要プラットフォームでリリースすることとなりました。