SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、SBIグループが推進する「健康あんしん口座」のサービスを、株式会社筑邦銀行(本店:福岡県久留米市、頭取:佐藤 清一郎)において2022年1月4日から開始しますのでお知らせいたします。このたびの「健康あんしん口座」のサービスは、社会医療法人天神会 古賀病院21(福岡県久留米市、理事長:古賀 伸彦)の協力を得て実現しました。
「健康あんしん口座」は、2021年11月からサービスを開始した「健康口座」(※1)の更なる普及を目指してSBIグループが開発した、「健康口座」のエントリーモデルです。地域金融機関や病院との連携により、預金口座、医療保険、医療費あと払いなどの機能をパッケージにし、将来の医療に備えるという「健康口座」のコンセプトを基に、お客さまがより気軽にご利用いただけるよう設計いたしました。「健康あんしん口座」には、「健康口座」と比べ、お客さまが新規に口座を開設せずとも既存口座を活用できる、料金体系を都度払と月額払から選べる、口座への最低預入額の条件なし、などの特徴があります。
「健康あんしん口座」においては、医療費あと払いのサービスはSBIグループの出資先である株式会社エムイーエックステクノロジーズ(※2)(本社:東京都港区、代表取締役:水口 隆人)が、「健康あんしん口座」医療保険(※3)はSBIグループ保険部門の中核会社であるSBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐 正明)が提供します。
SBIグループは、この「健康あんしん口座」の筑邦銀行への導入により、「健康口座」の理念の普及と「健康口座」事業の推進をさらに加速するよう努めてまいります。
(※1)「健康口座」に関するプレスリリース 2021年10月22日
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2021/1022_12713.html
(※2) 株式会社エムイーエックステクノロジーズ社(「MEX社」)には、SBIグループと日本メディカルビジネス株式会社(SBIグループ関連会社)が50%ずつ出資しています。
(※3) 正式名称:医療費用保険。「健康あんしん口座」の会員の皆さまの、医療保険への加入は任意です。
■「健康あんしん口座」について
1. 会員種別と利用料


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2. サービスの概要
(1) 「医療費あと払い」サービス
「医療費あと払い」サービスは、患者さまの自己負担部分を口座振替などであと払いすることができるキャッシュレス決済サービスです。医療機関は、会計窓口の混雑緩和や会計業務の効率化を図ることができ、患者さまは、会計窓口での現金による支払が不要となるため、会計を待たずにすぐに帰宅できます。
(2) 「健康あんしん口座」医療保険(任意加入)
「健康あんしん口座」の会員の方は、「健康あんしん口座」医療保険へ任意加入することができます。「健康あんしん口座」医療保険は、入院費用をかかった分だけ補償する実額補償タイプの保険です。「健康あんしん口座」医療保険にご加入の方は、外来だけでなく、入院費のお支払いでも「医療費あと払い」をご利用いただけます。
(3) 健康管理アプリ(月額会員のみ)
「健康あんしん口座」会員向けの健康管理アプリです。
(4) ナースコール(月額会員のみ)
専属看護師へ電話1本で気軽に相談できる「健康あんしん口座」会員向けのサービスです。
※ご利用サービスには相談時間など一定の制限がかかる場合があります。


情報提供元: @Press