【ビフィズス菌や水溶性食物繊維の摂取による肥満抑制効果】 ヒトの肥満度を表す指標であるBMI(Body Mass Index)が高めの男女52名(BMI24~30)が、ビフィズス菌を12週間摂取したところ、体脂肪量・体重ともに12週目には摂取前と比較して、有意な減少が認められたという試験結果が報告されています(図1)。※2 また、食物繊維を豊富に含むスーパー大麦の摂取による抗肥満効果についての評価試験では、肥満傾向の成人男女50名が、スーパー大麦含有食品(グラノーラ形体で、スーパー大麦の摂取量として12g/dayに設計)を12週間摂取したところ、腹部内臓脂肪面積(VFA)の有意な減少が確認されています。※3