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NPO法人チャイボラ代表 大山 遥

NPO法人チャイボラ(所在地:東京都豊島区、代表理事:大山 遥、以下 チャイボラ)は、国内の社会的養護の実態や課題について一般のかたに認知を広げることを目的とした学習会を実施して参りました。現在の社会的養護施設の職員不足は、実態が正しく理解されていなかったり、誤解されていたりすることも要因の1つです。そこで、まずは1人でも多くのかたに社会的養護や施設について正しい知識をもっていただくことが大切だと考え学習会を実施してきました。これまでに、チャイボラ主催の学習会にのべ1,000名のかたに参加いただき、大変好評をいただいております。

さらに多くの方に、社会的養護について知り、考え、行動していただくための取り組みの一つとして、今秋よりチャイボラでは企業向けに出張学習会のサービスを無料で行っております。社員のかたの社会貢献活動を検討されている企業の皆様からすでにたくさんのお申し込みをいただいております。学習会は、コロナ禍に配慮しオンラインでの開催を基本としておりますが、今後は対面形式でのディスカッションやゲストを招くなど、より社会的養護についての理解を深めていただくためのプログラムも取り入れていく予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288699/LL_img_288699_1.png
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■企業向け出張学習会の概要
現在、児童相談所における児童虐待相談対応件数は20万件を超えており、施設で暮らしている児童は3万7千人います。施設で暮らす子どもたちにとって職員の存在はとても大きく、施設で暮らす期間だけでなく退所した後、つまりは人生にも大きな影響を与えます。しかし、現在施設の職員は不足しており、職員の十分な確保と定着は大きな課題となっています。チャイボラは、職員の確保と定着それぞれの観点から施設をサポートする活動を展開しています。学習会では、そんな現状を正しく理解し一人ひとりができることを考えます。


■対象
社会貢献活動をについてご検討中の企業・団体様


■規模
1回5名様~実施


■費用
無料


■時間
ご希望に合わせて30分~120分まで対応可能。


■お申し込み
info@chaibora.org まで「出張学習会希望」とご連絡ください。


■講師プロフィール
NPO法人 チャイボラ 代表
大山 遥(おおやま はるか)
2009年 株式会社ベネッセコーポレーションマーケティングに就職。ある時、リニューアルのたびに破棄されてしまう教材を活用できないかと児童養護施設へ問い合わせをする。そこで、児童養護施設の職員不足の現状を知り施設職員になるため退職決意。児童養護施設で働く資格を得るために保育士の専門学校へ入学。施設への就職に関心がある学生と施設が繋がらない現状を目の当たりにし、クラスメイトと任意団体「チャイボラ」を設立。翌年の2018年6月NPO法人化へ。現在は非常勤の職員として児童養護施設で働きながら、施設職員の確保と定着をサポートする事業を全国に展開している。

■実施企業様
・Google合同会社
・ダウ・ケミカル日本株式会社
・株式会社セブン&アイ・ホールディングス
・株式会社ベネッセコーポレーション
・アクセンチュア株式会社
など


■NPO法人チャイボラとは
児童養護施設含む社会的養護施設の職員確保と定着を支援し、東京を中心に現在は全国へ展開する国内唯一の団体。主な活動内容は、社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」の運営、施設見学会の企画運営、大学・短大・専門学校への出張授業、施設職員向け相談窓口・研修の運営である。
主な実績としては、都内児童擁護施設のチャボナビ登録率約9割、施設見学会への集客人数1,453人、出張授業参加者数1,162人など。

・NPO法人チャイボラ公式HP
https://chaibora.org

・社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」
https://chabonavi.jp


■メディア掲載実績
・NHKニュース「シブ5時」、同番組webサイト
・読売新聞
・東京新聞
・北日本新聞
・山陰中央新聞
・宮崎日日新聞
・愛媛新聞
・沖縄タイムス
・高知新聞
・徳島新聞
・京都新聞
・日本海新聞
・福祉新聞
・たまひよオンライン
・介護・福祉の応援サイト「けあサポ」
・BuzzFeed

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NPO法人チャイボラ代表 大山 遥
情報提供元: @Press