スペースプラス江東北砂(正面)


スペースプラス江東北砂(側面)


月極駐車場 → スペースプラス江東北砂(平面図)

土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区、代表取締役:吉田 篤司、以下 ランドピア)は、当社が本年6月に設計・販売を開始した新商品「ユニットコンテナ(R)」を採用した初の屋外型コンテナトランク「スペースプラス江東北砂」が本日12月2日(木)にオープンしたことをお知らせします。


<スペースプラス江東北砂 外観>
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/287960/LL_img_287960_1.jpg
スペースプラス江東北砂(正面)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/287960/LL_img_287960_2.jpg
スペースプラス江東北砂(側面)

ランドピアの「ユニットコンテナ」は、所有する土地が狭小地や変形地であるために活用方法が限られてしまう一方で収益の最大化を望んでいる多くの地主の課題を解決すべく、新たな土地活用商品として開発いたしました。「ユニットコンテナ」を採用したコンテナトランク(屋外型)は、本事業地が全国初となります。

このたびオープンする「スペースプラス江東北砂」の土地は、元々は5台の駐車スペース(車室)を備える駐車場として活用されていました。駐車場の需要が高いエリアであることから、駐車場事業を継続しても、一定の収益を見込める土地ではあるものの、狭小地のため駐車台数を増やせないという課題がありました。

そこで、本事業地をより有効に活用し収益の最大化を図ることを目的に、駐車場から「ユニットコンテナ」を採用した2階建てのコンテナトランクへと転換する運びとなりました。本事業地の周辺エリアは、トランクルームに対する需要が高い立地であることから、屋外型のコンテナトランクに転換しても収益が見込めると判断いたしました。

今回は、収納ユニットとしては20フィートのコンテナ6台を使い、1階部分に4部屋(1部屋8.4畳)、2階部分に10部屋(1部屋1.6畳)の「ユニットコンテナ」を設置しました。月々の最大収益が約12万円であった駐車場5台分の土地で、14部屋の収納スペースを確保することができ、満室であれば従来の約3倍となる36万円ほどの収益になる見込みです。

また、「ユニットコンテナ」の外壁には伽羅色を施すなど、オーナーの希望に沿った仕様になっています。このように、部屋割や外壁のカスタマイズができるのも「ユニットコンテナ」の特徴です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/287960/LL_img_287960_3.png
月極駐車場 → スペースプラス江東北砂(平面図)

「ユニットコンテナ」は、従来、有効活用が難しかった都市部の狭小地や旗竿地、路地状敷地などの活用に最適で、ランドピアでは今後、首都圏、大都市圏を中心に「ユニットコンテナ」を採用したコンテナトランクを積極的に展開していく予定です。

ランドピアは、「ユニットコンテナ」をはじめとするセルフストレージ事業によって、今後も土地オーナーの皆様が抱える様々な課題を解決するべく、土地活用のサポートに努めてまいります。


■「ユニットコンテナ」商品仕様
建築面積:65.04m2
土地面積:99.21m2
間口 :土地12.87m 建築11.11m
建物外寸:11.26m×6.005m


■事業地概要
事業地名 :スペースプラス江東北砂
所在地 :〒136-0073 東京都江東区北砂6-20-26
最寄り駅 :都営新宿線「東大島」駅より車で5分
開設日 :2021年12月2日(木)
部屋数 :14部屋(1階 8.4畳×4/2階 1.6畳×10)
賃料(1か月):1階 8.4畳:67,300円/2階 1.6畳:9,300円

※詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.spaceplus.jp/result/2796/


■ランドピアの「ユニットコンテナ」について
「ユニットコンテナ」は、2階建ての4種類の基本パッケージをご用意しています。「収納」「通路(廊下)」、「階段」という屋外型のコンテナトランク事業に必要な要素をパッケージ化し、コンテナの構造として内蔵しているのが特長です。そのため、ゼロから設計するよりも工期を大幅に短縮できるだけでなく、4種類の基本パッケージをベースにその拡張型、縮小型をご提案することも可能なため、土地の形状にあわせて様々なレイアウトを組むことができ、旗竿地や路地状敷地でも土地をフル活用することが可能です。

また、2階建ての「ユニットコンテナ」は、通路(廊下)や階段をコンテナ内の基本構造に組み込んでいるため、通路(廊下)や階段に必要なスペースが従来品よりもコンパクトになります。そのため、コンテナ自体を設置するスペースが増え、従来のコンテナトランク事業よりもさらに高い収益を生むことができ、狭小地でもコンテナトランク事業を行うことが可能です。

ユニットコンテナについて: https://www.landpia.co.jp/unitcontainer/


■ランドピアの「セルフストレージ事業」について
ランドピアでは、2003年1月から「スペースプラス(Space Plus)(R)」のブランド名のもと、セルフストレージ事業を展開しており、コンテナトランク(屋外型)、トランクルーム(屋内型)の管理・運営および「スペースプラス」のフランチャイズ展開を行っています。現在では、全国36都道府県413拠点(2021年11月時点)で事業を展開しており、セルフストレージの内訳は屋外型が9割、屋内型が1割です。「ユニットコンテナ」が新たにセルフストレージ事業に加わり、活用が難しいと言われる旗竿地や路地状敷地、狭小地などの有効活用に貢献してまいります。


■ランドピアについて
株式会社ランドピアは“不動産の有効利用を通じて、活力ある経済社会の実現に貢献する”ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活用することを専門としております。

ランドピアについて: https://www.landpia.co.jp/
情報提供元: @Press