1. 背景 モノ・サービス・場所などを多くの人と共有して利用するシェアリングエコノミーやMaas(Mobility as a Service)は、社会課題の解決や利便性向上に資する仕組みとして、国の成長戦略にも掲げられるなど、様々な分野で注目が高まっています。 なかでも「自動車は所有から利用へ」の社会変革が急速に進展しています。LOMAは~好きな場所で借りて好きな場所で返す~新カーシェアサービスによりユーザーの利便性を向上させ、カーライフやモビリティサービスにおいて新しい価値提供を行ってまいりました。 LOMAは、こうした取り組みをさらに加速させ、日本の損害保険分野のリーディングカンパニーである東京海上日動と業務提携し、それぞれが持つ資源・知識・技術・経験を提供し合い、相互に協力して社会課題の解決や、ユーザーの安心・安全や利便性を向上させることで各企業のブランド価値の向上と事業拡大、潜在需要の開拓につなげてまいります。