「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指しています。宿泊特化型ホテルで、食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。 本事業は、2018年11月に旗揚げし、現在26道府県の自治体、44社のパートナー企業と事業連携を進めており、2020年10月から旅の拠点となるホテルを開業し、今後、2025年には26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指してまいります。
【セカンドステージのホテル開発をする特別目的会社との匿名組合契約※について】 積水ハウスは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」にて2022年春以降、順次開業予定のセカンドステージ8道県14施設のホテルを開発する特別目的会社(以下、SPC)「合同会社ニューツーリズム・トリップベース2号」と2021年10月27日に匿名組合契約を結びました。「合同会社ニューツーリズム・トリップベース2号」は、当社を含む各団体からの出資を受け組成されたSPCで、積水ハウス子会社のホテル経営会社と建物賃貸借契約、道の駅の設置者である市町村等と土地賃貸借契約、プロジェクトマネジメントを担当する当社や、当社グループ会社と設計・施工契約を結ぶなど、「Trip Base 道の駅プロジェクト」の事業主体としてホテル開発を行う合同会社です。