VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ) ロゴ


VegTrug(R) Kids 実施風景


食農マニュアル リーフレタス イメージ


こどもたちが種から育てたカブの芽

ガーデンライフスタイルメーカーである株式会社タカショー(本社:和歌山県海南市、代表取締役社長:高岡 伸夫、東証一部:7590)は、保育園をはじめ、学童クラブや児童館の運営を手掛ける子育て支援事業の最大手である株式会社JPホールディングス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:坂井 徹、以下 JPホールディングス)と協同で、こどもたちが「野菜を育てる楽しさ」と「野菜のおいしさ」を学べる食農・食育プログラム『VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ)』を2021年10月より開始いたしました。まずは、JPホールディングスの日本保育サービス・アメニティライフが運営する「アスク」「GENKIDS」保育園173園で導入し、順次導入園を増やしていく予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_1.jpg
VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ) ロゴ

◆『VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ)』プログラム開発の経緯
当社はガーデンライフスタイルメーカーとして、幸せな家族の暮らしと笑顔で健康的な空間を作り、より良い庭での暮らしをグローバルに提供しています。
さらに、近年は日本社会が抱える医療・介護・超高齢社会に対する課題解決や国連が掲げるSDGsへの取り組みにいち早く着眼し、庭・ガーデンで植物や自然とふれあうことにより心身ともに豊かで健康な暮らしをつくる「ガーデンセラピー(R)」の推進をしてまいりました。
身近にある庭・ガーデンで植物や自然を五感を使ってふれあい、人々がより健康で心豊かな暮らしを実現できればという想いから当社の商品は生まれています。多数ある商品の中でも、新発想の「ベジトラグ」シリーズは国内外で人気の高いブランドシリーズです。
「ベジトラグ」シリーズは、家庭菜園やガーデニングを楽しむための広い場所がない狭小地であっても、ベランダ、テラス、屋上やルーフバルコニーなどで身近に植物や自然とふれあうことができ、タイルやコンクリートの床、ウッドデッキなど、土のない場所での栽培にも適しています。

JPホールディングスにおいては、『楽しく食べよう・豊かな人間性を育もう・五感を使って味わおう』を目標に、グループ企業で運営する200を超える保育園で食農・食農活動を実施しています。各園では、栄養士・調理師が中心となり、野菜を育てる「食農活動」や収穫した野菜を使った「クッキング保育」などを実施し、彩り・香り・食感・音・味などで五感を刺激する体験をこどもたちに提供しています。園庭がない園やビルインの園でも工夫してプランターなどで食農活動を行い、野菜を育てることで感じる『おどろき』『わくわく』『よろこび』でこどもたちの心を動かし、食べものを大切にする気持ちを育んでいます。

コロナ禍で自然とのふれあい・健康への意識が高まっている今、こどもたちに「旬の野菜を育てる楽しさ」と「収穫した野菜のおいしさ」を学ぶ機会を増やしたいという、当社とJPホールディングスの想いが一致し、当社の家庭菜園プランター「ベジトラグ」シリーズを活用した食農・食育プログラム『VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ)』を協同で開始することとなりました。


◆『VegTrug(R) Kids(ベジトラグキッズ)』プログラムの目的と詳細
「ベジトラグ」シリーズの「ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト」と野菜の苗や種をセットにして、JPホールディングスグループが運営する保育園に提供します。
当社の食農専門顧問とJPホールディングスのグループ企業で給食を提供している「ジェイキッチン」の食育担当が「育てる」「収穫する」「食べる」の年間のプログラムを作成し、当社から季節に沿った旬の苗と種を提供します。食農と食育活動を一体となって行い、こどもたち自らが育てた野菜を「クッキング保育」や給食で食べることで味わうワクワクする気持ちによって、こどもの心を動かし、食べものを大切にする気持ちを育みます。将来的には、ベジトラグで収穫した野菜を使った「クッキング保育コンテスト」などのイベントも計画しています。
また、保護者の皆さまもベジトラグで野菜が育つ様子をこどもと一緒に観察することで、親子でできる食農体験のきっかけをつくります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_2.jpg
VegTrug(R) Kids 実施風景

◆「野菜を育てる・観察する」食農マニュアルも提供
当社から保育園に苗と種と一緒に、保育園で先生とこどもたちが野菜を育て・観察するための「食農マニュアル」を提供します。保育園用のマニュアルを元に、将来的には保護者の方がご自宅で家庭菜園を楽しめるように、ベジトラグと苗・種、土・肥料、害虫対策、土壌改良、連作障害対策などのマニュアルをセットにしたキットの開発など、家庭菜園コンテンツとして展開してまいります。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_3.jpg
食農マニュアル リーフレタス イメージ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_4.jpg
こどもたちが種から育てたカブの芽

◆「ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト」について
今回提供する「ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト」を含む「ベジトラグ」シリーズは、ガーデニングの本場イギリスで生まれた、野菜やハーブを楽しく育てることができるレイズドベッドプランターです。
地面の畑作業は座ったり立ったりを繰り返し、身体への負担が大きくかかりますが、プランターの高さが地上から約80cmにあるベジトラグは、立ったままでも椅子に座った状態でも土に触れられるのがポイントです。こどもにとっては、ちょうど苗のあたりに目線がくるので、野菜が成長する様子を近くから観察することができます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_5.jpg
ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト イメージ

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/281535/LL_img_281535_6.jpg
ホームベジトラグ ウォールハガーコンパクト 組立動画イメージ

◆ベジトラグ特集ページ
https://homeuse.takasho.co.jp/vegtrug


◆株式会社JPホールディングスについて
保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援の最大手企業(東証一部:2749)です。運営施設数はグループ全体で303施設となります(2021年4月1日現在)。傘下に全国で保育園・学童クラブ・児童館を運営する株式会社日本保育サービスと株式会社アメニティライフ、保育園向け給食の請負などを行う株式会社ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語・体操・リトミック教室を請け負う株式会社ジェイキャスト、保育関連用品の企画・販売などを行う株式会社ジェイ・プランニング販売、保育や発達支援に関する研修・研究などを行う株式会社日本保育総合研究所があります。

JPホールディングスホームページ: https://www.jp-holdings.co.jp/


◆株式会社タカショー 会社概要
営業本部所在地: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9
KDX御茶ノ水ビル2F
本社所在地 : 〒642-0017 和歌山県海南市南赤坂20-1
事業内容 : ・環境エクステリア(インドア及びアウトドア庭園、緑化)に
関する製品の企画開発
・ガーデン用品の輸出入販売
・エクステリア商品のソフトウェア開発販売
・CAD、C.G.ソフトウェアの提供及び処理業務
ビジョン : 常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く都市環境庭文化に
貢献するグローバルなオンリーワン企業を目指します。
ホームページ : https://takasho.co.jp


【本プログラムに関するお問い合わせ先】
株式会社タカショー
ホームユース事業部 販売促進課 根田(こんだ)
電話 : 073-482-4128
FAX : 073-486-2560
メールアドレス: homeuse_support@takasho.co.jp
情報提供元: @Press