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アスミック・エースとDOKUSO映画館がタッグを組み、企画制作から劇場公開、国際展開までを視野に入れた、一気通貫型・次世代クリエイター映画開発プロジェクトCINEMUNI(シネムニ)を立ち上げます。
画像 : https://newscast.jp/attachments/cc89I0r5ODzeQMEPpy8u.png
世界でも類を見ない「インディペンデント映画」の土壌を持ち、映画以外にも多様な映像コンテンツ文化を持つ日本には、まだ見ぬ才能あふれるクリエイターが数多くいます。彼らがその才能を発揮することができ、さらなる飛躍へとつながる場。
それがCINEMUNIです。
CINEMUNIというプロジェクト名は、「CINEMA」と唯一無二の「無二」をかけ合わせた造語。ユニークかつオリジナリティあふれる映画作品を産み出すプロジェクトとして、独創的=UNIQUE、 世界に向けて=UNIVERSAL、 クリエイターと観客を一つに=UNITE、という意味も込め策定されました。
プロジェクトのステートメントがこちらです。
日本映画の未来のために、いま、本当にすべきことはなんだろう。
わたしたちは、“場”をつくることだと考えました。
世界を見据え、クリエイターの才能を育み、存分に発揮することのできる、
長期的な活躍の礎となる映画製作の場です。
ここで生まれる映画は、独創的(UNIQUE)。
ここで生まれる映画は、世界(UNIVERSAL)に響く。
ここで生まれる映画は、クリエイターと観客をひとつ(UNITE)にする。
創り手の情熱と、世界の関心ごとを、心揺さぶる作品に。
日本、アジア、そして世界に向けて、創り、届けていく。
CINEMUNI
生み出す感情は、唯一(MU)無二(NI)。
Presented by アスミック・エース DOKUSO映画館
アスミック・エース株式会社 代表取締役社長 佐野真之
株式会社DOKUSO映画館 代表取締役社長 玉井雄大
CINEMUNIでは、日本からアジアへ、そして世界へとグローバルに羽ばたいていくことのできるクリエイターとともに、国際展開を意識した、商業性と作家性を兼ね備える“唯一無二”の映画作品の製作を毎年1本程度行います。
製作される作品はアスミック・エース配給による全国公開を目指し、その後の中規模、大規模作品へのステップアップや長期的なクリエイターとの関係構築も視野に入れながら、国際映画祭への出品や海外市場へのセールス等、企画開発からリリースまでをクリエイターとタッグを組み、一気通貫で送り届けていく取組が特徴です。
かつてミニシアターブームの一翼を担い、これまで日本を代表するクリエイターらとともに特色溢れる映画作品を数多く創り届けて来たアスミック・エースと、国内では他に類を見ない「インディーズ映画に特化した見放題サービス」を手掛け、日本のインディペンデント映画シーンを支援し続けているDOKUSO映画館のタッグによる、まったく新しいクリエイター発掘・育成プロジェクトの今後にご期待ください。
画像 : https://newscast.jp/attachments/xYV2dLfkZnLjmFMjjLFd.jpeg
そして、本プロジェクトの第1弾作品には『岬の兄妹』で衝撃の長編監督デビューを飾った片山慎三監督が決定。
『TOKYO!』(08/※ポン・ジュノ監督パート)、『母なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)など、ポン・ジュノ監督作や山下敦弘監督作に助監督として携わり、ポン・ジュノ監督、ライムスター宇多丸、香川照之ほか、各界の著名人からの激賞が相次いだ片山監督。
今回、長編第2作目をCINEMUNIの第一弾作品として上梓。片山慎三監督の本作にかける意気込みは次の通り。
片山慎三監督 コメント
オリジナル作品だからこそ表現できる世界、ストーリーがあります。
このプロジェクトが、多くの若手監督のきっかけになることを願うと同時に、映画をとりまく環境も整っていけばと思います。見たことのない展開やキャラクターに溢れ、世界で勝負できる個性的で面白い映画が、今後1本でも多く生まれてほしいと思います。
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=NA22XXXBFSc
プロジェクト詳細概要ならびに参加要項は、下記公式サイトにて随時更新予定です。
CINEMUNI公式サイト
https://cinemuni.com
CINEMUNI各種素材.zip
: https://newscast.jp/attachments/SbGycurkIVrumMAOGPhW.zip
・CINEMUNI ロゴデータ(JPEG/PNG)
・片山慎三監督 宣材写真(JPEG)
・本プロジェクト スケッチトレーラー(MP4)
アスミック・エース株式会社
映画の企画制作・洋画買付・劇場配給・ビデオグラム発売・配信・TV等メディア販売・海外セールスなどを“全て一気通貫で行う”映画界でも稀有な総合映画会社。ほかにTV番組・音楽PV制作、音楽出版、TVゲームの発売も行っている。1985年設立の株式会社アスミックと、1981年設立の株式会社ヘラルド・エース(エースピクチャーズ)が1998年に合併し、アスミック・エース エンタテインメント株式会社として発足。2012年より現社名。資本金等35億5,114万円。社員数約100名。株主:ジュピターテレコム 。https://www.asmik-ace.co.jp/
株式会社DOKUSO映画館
2020年1月にサービス開始。インディーズ映画に特化した見放題サービスとしてスタートし、同年7月に若手映画監督の登竜門・ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード」歴代作品を初の見放題配信。10月には「DOKUSO LIVE」ローンチ。
21年8月に、新たに5つのサービスを開発し、「インディーズ映画応援コミュニティ」へ成長することを発表。『映画に挑む、あなたと。』を合言葉に、企画・制作段階から上映まで、映画のぜんぶを応援している。https://dokuso.co.jp/lp