マサキカフくまモンバージョン


腕に装着したところ


感染防止カバー


マサキカフ本体とリモートスイッチ

先端医療機器を企画・製造・販売を行う株式会社ドリームインポケット(本社:東京都中央区、代表取締役:川崎 信也)は、同社製品「電子駆血帯マサキカフ」の採用施設、医療法人 吉松皮フ科(佐賀市、院長:西 隆久、1955年初代院長:吉松 孝治が佐賀県佐賀市に皮膚科専門医院として開業)から導入後の使用感について以下のようなフィードバックがあったと発表しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/265004/LL_img_265004_1.jpg
マサキカフくまモンバージョン

【フィードバック】
・これまでは、血管が細く見えにくく触れづらい患者様の注射をするとき、駆血帯を緩めるときに針先が動き漏れることがありました。今は、血管が出にくい患者様にはマサキカフを使っています。その時の患者様の反応は、漏れずに何回も刺すことなく注射が入ったことで、表情が穏やかになられ、マサキカフをみて感動される方もいらっしゃいます。

・マサキカフを使うことによって、患者様に苦痛や不安を与えず私たちも自信をもって注射ができるようになったので良かったです。他のスタッフも患者様の血管を見て判断し使っています。気になることは、バックルを外すときに少し硬くて外れにくい時があることです。

・マサキカフを使用することで、目では見えない弾力のない血管に弾力が出てきて、蛇行していた血管が真っすぐになり、注射や採血がスムーズになり、患者様の苦痛が軽減されると思います。加圧の際の締め付けの負担もないと、患者様もおっしゃっていました。注射があまり得意ではなかった仲間の不安がなくなり、自信をもって患者様に対応している姿を見て安心しました。私自身も、患者様の血管の状態を確認して適時使っていきたいと思っています。

・血管が出にくい患者様に、自分の判断で使っています。カフの幅が広いので、圧がかかった時の腕の痛みが無く、また広い範囲で圧をかけるので出にくい血管がしっかり出て良いです。手元で操作ができるので、血管に刺している針がずれなくて良いです。

・注射の時、患者様から「血管が出にくい」と言われたときに使います。手元で操作ができるスイッチがあるので、針先から目を離さずにできるので便利です。

・血管がしっかりと浮き出るので、血管が細かったり見えにくかったりする患者様に対しても、注射採血がしやすいです。加圧解除の時も、手元にスイッチがありボタン一つで解除できるので、とても扱いやすかったです。リモートスイッチを押して加圧を解除する際は、軽く押すだけでは解除されず、しっかり押さないといけないことに気づきました。マサキカフは使用方法が簡単で扱いやすいので毎回使っています。導入していただいて感謝しています。

・カフの幅が広いので、厚着をする冬場は使いにくい気がする。カフを外すときに外しにくい。腕が太い人でも使えるのか。


マサキカフの開発者である眞崎医師は、頂いたフィードバックをもとに更なる製品改良に努めたいと述べています。

マサキカフは、日本を始め、米国、欧州で特許を取得している電子式自動駆血帯で、血管壁の拍動をチェックしながら上腕または下腿を最適な駆血圧まで加圧し静脈を怒張・保持することができます。


特許第5869327号(日本)
特許第9,662,121号(米国)
特許第279355号(EU)
特許出願中(中国)
意匠登録第1628146/7(日本)
意匠登録第5105452(中国)
意匠登録第5277554(中国)


【株式会社ドリームインポケットとは】
株式会社ドリームインポケット( https://www.dreaminpocket.com )は、「日本から世界中の人々に安全と安心を届ける」をミッションに日本発の先端医療機器の企画・開発・販売事業を展開しております。

代表取締役:川崎 信也(インヴェンティヴヘルス、セジデム・デンドライト社長等歴任)
取締役 :眞崎 信行(医師、電子駆血帯の考案者)
社外取締役:宮田 俊男(医師、外科専門医、医工連携の専門家)
情報提供元: @Press