裂き織りレザースニーカー


裂き織りレザースニーカー1


アッパー部分に裂き織りを使用


裂き織り(手織り)

絹織物の日本最大産地 京都・丹後でオールハンドメイドにこだわった商品を製織・販売するクスカ株式会社(所在地:京都府与謝郡与謝野町、代表取締役:楠 泰彦)のブランド「KUSKA(クスカ)」は、この度、江戸時代中期からあり、リユース性にとても優れている「裂き織り」を駆使した生地を開発、その生地を大阪・浪速にある専門工場で製靴したスニーカーを販売致します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/264610/LL_img_264610_1.jpg
裂き織りレザースニーカー

商品URL: https://shop.kuska.jp/?pid=159834222


■江戸時代中期からある技法「裂き織り」を使用したスニーカー
「裂き織り」とは、擦り切れたり・汚れたりと使えなくなった着物や洋服をほどき、布の状態に戻し、その布を1cm程度に裂いて横糸に入れて織り込みます。江戸時代中期からある技法で、とてもリユース性に優れた日本人の精神性から生まれた織物です。今回はその「裂き織り」の技術を用いながら実用性も可能にするため、織り機から「KUSKA」で開発、そして「裂き織り」の古布とポリエステル糸を中に織り込んだ耐久性のある生地を製織し、スニーカーのアッパー部分にその生地を用いました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/264610/LL_img_264610_3.jpg
アッパー部分に裂き織りを使用

<融合する地場のモノづくり>
裂き織りの生地をより活かすために、製靴は大阪・浪速にあり1954年創業の高級婦人靴を作り続けてきたインターナショナルシューズに依頼しました。
それぞれの手仕事と異なる地場産業がタックを組んだ新たなモノづくりの姿勢です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/264610/LL_img_264610_4.jpg
裂き織り(手織り)

<ビジネスでも履けるデザイン>
伝統を足元に、裂き織りの素材感に上質な牛革を合わせ、ビジネススタイルでも履けるようなミニマルなデザインに仕上げました。カラーはオールブラックとなります。

発売日 : 2021年6月21日
販売商品: KUSKA SAKIORI スニーカー ブラック
25cm~28cm(1cm単位)
販売価格: 39,600円(税込)
販売場所: KUSKA 東京旗艦店
URL : https://www.kuska.jp/shop/index.html
KUSKA WEB SHOP
URL : https://shop.kuska.jp/?pid=159834222

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/264610/LL_img_264610_2.jpg
裂き織りレザースニーカー1

【クスカ株式会社】 http://www.kuska.jp
丹後ちりめんの産地、京都府与謝野町に1936年に創業した繊維製品製造業。三代目代表・楠 泰彦が、着物文化の衰退など業界の変化に向き合い、時代の進化をとらえて「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに大量生産にはない作り手の思いが伝わる商品を「メイドイン丹後」で製造し、新しい織物を創造しています。伝統、ファッション、芸術を融合し、糸づくりから染め、手織り、商品完成まで、職人による手仕事にこだわったモノづくりを行っています。

商号 :クスカ株式会社
代表 :代表取締役 楠 泰彦
所在地 :〒629-2314 京都府与謝郡与謝野町岩屋384-1
創業 :1936年
事業内容:自社ブランド商品の染織・販売、
他社ブランドOEM・WEBメディアTHE TANGOの運営
情報提供元: @Press