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王妃:川隅奈保子(青年団)
王子:石原朋香
すナマき(高橋牧・砂川佳代子)
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公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]では、年中から小学3年生までの、まだ劇場での舞台鑑賞経験のない、あるいは少ないお子さまに向けて、気軽に舞台芸術の楽しさや魅力に触れることが出来るイベントとして、日生劇場のロビーを使用した「おはなしとおんがくのひろば」を実施します。
7月17日(土)実施の「おはなしのひろば」は、『ぶんぶくちゃがま』と『ジャックとまめの木』を、気鋭の演出家・大池容子の脚本・演出によりお届けする、はじめての演劇鑑賞にぴったりの作品です。生演奏のパフォーマンスに加え、日用品や身近な道具を使ったおもちゃの楽器作りのワークショップもあり、子どもたちも自分たちで作った楽器で物語に参加できます。
7月18日(日)実施の「おんがくのひろば」は、第13回ショパン国際ピアノコンクール入賞のピアニスト・宮谷理香と俳優・金子あいがナビゲートする物語付きクラシックコンサートです。子どもたちの参加を交えながらピアノの仕組みや作曲家の作風を芝居仕立てで分かりやすく紹介し、ショパンを中心にモーツァルト、ベートーヴェンなどのピアノの名曲をお届けします。
6月22日(火)10時からインターネットにて申込受付を開始します。
日生劇場は毎夏、子どもたちに本格的な舞台芸術に触れていただくため、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」を開催しています。この「おはなしとおんがくのひろば」で音楽や演劇の魅力を知っていただき、「日生劇場ファミリーフェスティヴァル」にお越しください。
【6/22申込受付開始】日生劇場に行こう!「おはなしとおんがくのひろば」開催(7/17,18) : https://famifes.nissaytheatre.or.jp/news/30_index_detail.php
面白いおはなしが大好き!な、おはなし国の王妃と王子が、ある日、おはなしをさがして散歩していると、ふしぎな音色を奏でながら子どもたちに楽器の作り方を教える、おんがく国の楽隊と出会って…。
ふしぎで素敵なひろばに、遊びに来てください。
日 程:2021年7月17日(土) 10:30/13:00/15:30
対 象:年中児・年長児 ※2021年4月1日時点で4歳もしくは5歳のお子さま
時 間:約45分
定 員:各回20名
出 演:王妃:川隅奈保子(青年団) 王子:石原朋香 楽隊:すナマき(高橋牧・砂川佳代子)
構成・脚本・演出:大池容子(うさぎストライプ)
構成・音楽:すナマき
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王妃:川隅奈保子(青年団)
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王子:石原朋香
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すナマき(高橋牧・砂川佳代子)
ピアノの国のリカーヌが仲良しの魔法使いアイーダとピアノの仕組み、音のヒミツや作曲家が曲に込めた想いをピアノ演奏とお芝居でお届けします。
ショパンを中心に幅広く活躍する宮谷理香の演奏で、たくさんのピアノの名曲をお楽しみください。
日 程:2021年7月18日(日) 11:00/14:00
対 象:小学校1年生~3年生
時 間:約45分
定 員:各回30名
構成・出演:リカーヌ/ピアノ:宮谷理香 アイーダ:金子あい
演奏予定曲:トルコ行進曲(モーツァルト)、エリーゼのために(ベートーヴェン)/子犬のワルツ/革命のエチュード/幻想即興曲(ショパン)ほか
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リカーヌ/ピアノ:宮谷理香
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アイーダ:金子あい
主催:公益財団法人ニッセイ文化振興財団[日生劇場]
会場:日生劇場ピロティ(東京都千代田区有楽町1-1-1)
参加料:各回 1,000円(税込) 当日支払い
対象の参加者1名につき、付き添いの保護者・ご家族2名までは無料でご入場(保護者エリアでの鑑賞)いただけます。3名以上の付き添いはできません。
3歳未満のお子さまは、ご入場いただけません。
申込受付開始:2021年6月22日(火)10:00~
申込方法(Webのみ/先着順):
Webフォームより申込 https://www.nissaytheatre.or.jp/survey/hiroba2021/
ご案内:
当イベントは、新型コロナウイルス感染予防対策を行ったうえで実施いたしますが、感染拡大状況や政府・自治体からの要請等により、定員や内容の変更・中止等を決定する場合がございます。
お客様へのお願い:
新型コロナウイルス感染予防対策のため、マスクの着用及び手指の消毒、入場時の検温にご協力をお願いいたします。但し未就学児の中にはマスクの着用が難しいお子さまもいらっしゃいますので、お客様のご理解をお願いいたします。詳細と最新情報は、随時、劇場ホームページでご案内いたします。
お問い合わせ:
日生劇場 おはなしとおんがくのひろば 係 TEL: 03-3503-3122(平日10:00~18:00)
特設ページ:https://famifes.nissaytheatre.or.jp/news/30_index_detail.php
ご家族で本格的な舞台芸術に触れていただくことを願い 1993 年に日生劇場開場 30 周年を記念してスタートした、日生劇場ファミリーフェスティヴァル。これまでに約 39 万人以上の観客が来場し、毎年夏休みにコンサート、人形劇、ミュージカル、バレエ などバラエティに富んだ作品を上演しています。2021年は、物語付きクラシックコンサート「アラジンと魔法の歌」、ダンス×人形劇「ひなたと月の姫」、牧阿佐美バレヱ団 バレエ「白鳥の湖」、音楽劇「あらしのよるに」の4演目を上演します。
HOME : https://famifes.nissaytheatre.or.jp/
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川隅 奈保子
1972年生まれ。千葉県出身。1996年劇団青年団入団、以後多くの作品に出演。近年は『よこがお』深田晃司監督など映像作品にも出演の幅を広げている。また青年団『サンタクロース会議』、ひとごと。『こどもとつくる舞台 花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』など子ども達との作品作りにも精力的に参加している。
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石原 朋香
1996年東京都生まれ、北海道育ち。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程在学中。主な出演作に、ロロ『BGM』(2017年/作・演出:三浦直之)、青年団リンクやしゃご『ののじにさすってごらん』(2020年)、『てくてくと』(2021年)(いずれも作・演出:伊藤毅)他。また、自身でも「ダンスと演劇の間」の表現を探究しつつ作品制作を行っている。DANCE×Scrum!!!2020(あうるすぽっと)ではソロパフォーマンスを上演。ワークショップの講師や、音楽、ナレーション等の活動も積極的に行う。
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すナマき
時々自動の高橋牧(マき)と砂川佳代子(すナ)の音楽ユニット。ウクレレ、アコーディオン、木琴などの素朴な音色でシニカルポップなことばをつむぐ。近年は子ども向けの手作り楽器や、音であそぶワークショップを行っている。
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大池 容子
劇作家・演出家、うさぎストライプ主宰。アトリエ春風舎芸術監督、尚美学園大学舞台表現学科非常勤講師、青年団演出部。2013年、東京芸術劇場が主催する芸劇eyes番外編・第2弾「God save the Queen」に『メトロ』で参加。2019年、『バージン・ブルース』で平成30年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。2020年、NHKよるドラ『伝説のお母さん』の脚本を玉田真也氏と共に担当。
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宮谷 理香
金沢市生まれ。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。1995年ショパン国際ピアノコンクール第5位入賞。翌96年にサントリーホール他全国11都市でデビュー。以来25年間、活発な演奏活動を展開。日本全国での公演は1000回を超える。第23回日本ショパン協会賞、平成27年度石川県文化奨励賞 他受賞。
これまでに、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ドビュッシー弦楽四重奏団、スロヴァキアフィル、ワルシャワフィル等と共演。国際交流基金の派遣ではポーランドとスペインの6都市で、またパリ、ウィーン、チェコ、蘇州などにも招聘された。テレビ、ラジオ、オンライン番組、YouTubeライブへの出演ほか、故郷 石川県での100校を超える学校公演、日生劇場制作の音楽劇 出演、コンクール審査、演奏指導、執筆活動まで、多彩な才能を発揮。録音の評価も高く、直近のCD14枚は連続で「レコード芸術」特選盤。
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金子 あい
東京藝術大学大学院デザイン科修了。art unit ai+主宰。一人語り「平家物語」シリーズ「六道御前」「おうちで読もう百人一首」等を上演。「子午線の祀り」(第25回読売演劇大賞最優秀作品賞)「雁作・桜の森の満開の下」日生劇場「アリスのクラシックコンサート」「アラジンと魔法のランプ」などに出演。能を喜多流粟谷明生に、新内浄瑠璃を鶴賀流第十一代家元鶴賀若狭掾(人間国宝)に師事。https://aikaneko.com