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北海道東川町は、株式会社バリュークリエイトとの間において、5月13日にオフィシャルパートナー協定を締結しました。
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締結式の様子。東川町長 松岡市郎(左)、株式会社バリュークリエイト佐藤 明氏(右)
東川町が実施している「オフィシャルパートナー」協定は、東川町とつながりのある企業とパートナーシップ関係を構築し、日本の地域を通じて世界の未来を育む社会価値の共創を目指すものです。
本協定において、東川町と株式会社バリュークリエイトがパートナーシップを構築し、双方がお互いの資源や特色を活かした事業に取り組むなど新たな社会価値を共創する事業を推進し、多様な連携を通じて、地域の活性化に寄与することを目的としています。
バリュークリエイトでは5つの事業を展開しています。上場企業の経営者層向けに提供される「アドバイス事業」、
質の高いデザインと企画に定評がある「コーポレートツール制作事業」、次世代経営者やマネジメント層向けに強みを持つ「研修・トレーニング事業」、長期の視点で企業をファイナンス面から応援する「投資事業」、ベトナムを中心とした新興国の価値創造を支援する「海外事業」です。一見関連性が見えづらいこれらの事業・サービス
ですが、私たちの中では、「企業価値創造」という視点で一本の太い軸が通っています。経営アドバイスを提供
している多くの会社は、アドバイスで終わってしまいます。多くの制作会社は、経営、投資家等の重要な視点を持ち合わせていません。多くの投資を商いとしている会社は、ファイナンスにしか専門性がありません。バリュークリエイトは、企業経営者が本来必要としているサービスを一貫して提供することが出来る、世界でも稀な会社です。
今回の締結は、地方創生の取り組みを進める東川町にとって、刺激・エネルギ―となる。4月に来町頂き、我々も多数の刺激をいただいた。受け身でなく能動的に、協力して事業展開をさせていただきたい。町のバリュー(価値)をクリエイトしていただける関係性を築きたい。
今回のご縁を大事にしたい。人と人、企業と自治体のつながりは可視化できないが、大事にしていきたいと考えている。個人、企業、グループの金銭的な価値をあげる時代から、自治体、地方の金銭価値でない価値創造が求められる時代になった。今回の締結をきっかけに、将来世代、次世代に向けて有益な関係性を構築したい。
■本協定の名称
「東川オフィシャルパートナー協定書」
■本協定の締結日
2020年10月1日
■本協定の連携事項
株式会社バリュークリエイトと東川町は、以下の事項について連携します。
(1)東川町及び株式会社バリュークリエイトの社会価値を創造する取組みに関すること。
(2)東川町及び株式会社バリュークリエイトの発展に関する情報交換及び連携に関すること。
(3)株式会社バリュークリエイトの社員のライフスタイルを育む活動に関すること。
(4)東川町の「写真の町」ひがしかわ株主制度及び企業版ふるさと納税制度の活用に関すること。
(5)東川町及び株式会社バリュークリエイトのその他、本協定の目的を達成するために必要な事項。