RFIDリーダによる一括スキャンで「何が」「いくつ」あるのか在庫状況を把握

株式会社ジェイエスピー(神奈川県横浜市、代表取締役:稲田 彰典、以下 ジェイエスピー)は、物流倉庫における在庫管理を効率化し作業負担を軽減するRFID対応在庫管理システム「moni-stock(モニストック)」を2021年4月19日より販売開始いたします。

製品ページURL: https://www.jspnet.co.jp/product/moni-stock/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/255120/LL_img_255120_1.jpg
RFIDリーダによる一括スキャンで「何が」「いくつ」あるのか在庫状況を把握

■「moni-stock」3つの特長
1. 一括スキャンで入出庫・棚卸の作業時間を短縮
RFID*タグで識別した物品をRFIDリーダでスキャンし、複数の物品に対し「何が」「いくつ」あるか確認します。物品を1件ずつスキャンするバーコードや二次元コードと比較し、まとめて確認できるため効率的です。高所や棚の奥等手の届きにくい所にある物品も安全に確認可能です。

2. 在庫状況はリアルタイムに更新し、人為ミスを防止
読み取った物品情報は、保管場所、作業担当者の情報と合わせて即時でクラウド上に記録します。離れた場所からでも最新の在庫状況が確認可能です。紙の管理簿から転記、データ入力等の手作業を省くことで人為ミスを防止し、作業時間も短縮します。

3. 導入コストを抑えて在庫管理を今すぐ改善
大型設備や工事は不要。RFIDリーダとクラウドアプリケーションがあればすぐに導入できる在庫管理システムです。物品情報の読み取り・記録に特化した最小限の機能構成で、操作も簡単。教育コストもかかりません。これまでシステム導入を費用面で躊躇していた現場にも最適です。


■「moni-stock」開発の背景
さまざまなサービスの信頼維持に欠かせない在庫管理。ひとつずつ行う物品の在庫点検は手間も時間もかかります。倉庫の規模によっては手作業・目視で確認、在庫情報は紙の管理簿に記録、Excelへ手入力等の人的作業を行うところもあり、確認漏れや誤入出荷等ミスの原因となることも。在庫管理のこのようなお悩みを解消したい想いからmoni-stockは誕生しました。


moni-stockは、点検・記録作業のデジタル化により作業負担を減らし、効率的かつ正確な在庫管理を実現します。また、デジタル化により現場の在庫管理作業を見える化し、オペレーションの最適化や効率化もサポートします。
ジェイエスピーでは今後もシステム開発を通じて物流DXの推進、在庫管理業務の効率化、コスト削減へ貢献してまいります。


*RFID(Radio Frequency Identification)
RFIDタグに記憶された情報を無線通信により読み書きする技術です。
moni-stockはUHF帯のRFIDタグを使用しております。


【会社概要】
会社名 : 株式会社ジェイエスピー
代表者 : 代表取締役 稲田 彰典
所在地 : 神奈川県横浜市西区高島2-6-32 横浜東口ウィスポートビル
設立 : 1980年1月25日
事業内容: ソフトウェア開発、製品販売
資本金 : 3,000万円
URL : https://www.jspnet.co.jp/


【本件に関するお問合せ先】
株式会社ジェイエスピー
moni-stock(モニストック)担当
TEL : 045-444-3470
情報提供元: @Press