DIT社は、人が繰り返し行う単純作業をRPAで自動化させるだけでは、部分最適に留まってしまうことを従来から課題として捉えており、業務プロセス全体を俯瞰したデジタル化の推進を本格的に目指すことになり、RPA制作・運用基盤技術(RPAファンデーション)※3を提供するサービスを展開することにしました。 イントラマート社は、Digital Process Automation Platform※2「intra-mart(R)」を主力製品として業務プロセスをつなぐBPM/ワークフローと、スピーディーなシステム構築を実現するローコード開発ツールを強みに、豊富な導入実績があります。両社のシナジーによって、一連の作業をエンドツーエンドでつなぎ自動化させることで、お客さまの業務プロセス全体のデジタル化とDX推進のサポートが可能となります。
※1: BPMは、Business Process Management(業務プロセス管理)の略であり、業務プロセスを中心に業務に関わる人、モノ(帳票等)、システムを可視化し、業務分析、改善を行っていく手法。イントラマート社が提供する「IM-BPM」は、業務プロセスを描画し、「intra-mart」上のワークフロー機能をはじめとする各機能群や、RPAやOCR、AI、IoT等の他システムと連携しつつ、タスク振り分けや進捗の管理を行うツールである。
※2: Digital Process Automation Platformは、企業内のあらゆる業務を最適なプロセスに見直し、RPAやAIなど新たなデジタル技術や多様な開発コンポーネント群との連携により、業務全体のデジタル化・自動化をエンドツーエンドで実現するプラットフォームです。「intra-mart」は、システム共通基盤としてさまざまな業務システムを集約することで、業務プロセスのデジタル化を素早く手軽に可能とし、企業のデジタルトランスフォーメーションを発展的に実現します。