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Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva)は、グローバルCROの大手7社中6社がVeeva Vault CDMSパートナープログラムに参加したと発表しました。臨床研究の迅速化はライフサイエンス業界の最優先課題です。CRO大手7社のうち、現時点での参加を見送ったIQVIA社を除く各社は、Veeva Vault CDMSの機能を活用することでクリニカルデータマネジメントを最新化し、高品質の試験を迅速に構築できるようになります。(本リリースは下記よりお読みいただけます。)
VeevaのCROパートナープログラムの拡大により、今日の臨床試験のニーズにより的確に対応する最新のクリニカルデータマネジメントプラットフォームへの移行が、業界全体で可能になります。現在、グローバルCROの大手7社のうち6社が、Veevaが提供する試験の構築と実施に必要なサポートとトレーニングを利用しています。臨床試験の迅速化と効率化へのニーズが増えるなか、CROはVeevaの先進的なテクノロジーを利用し、治験依頼者の試験パフォーマンス向上を支援しています。
Veeva Vault CDMS担当ゼネラルマネージャーであるHenry Levyは、次のようにコメントしています。「臨床試験のスタートアップを加速させるプロセス構築の過程において、VeevaはCROと治験依頼者のより効率的な連携を可能にしています。弊社のCROパートナーは、より迅速で連携された研究と高水準の試験を継続しています。」
Vault CDMSはEDC、コーディング、データクレンジングおよびレポーティングを統合化する最新のクラウドアプリケーションスイートです。試験データベースを6週間以内に構築可能で、試験途中に変更してもダウンタイムを発生させることなく、実施したい試験を技術上の制約なしに実施できます。
Vault CDMSを採用するCROが増えることで、バイオテクノロジー分野のスタートアップ企業も恩恵を受けています。つまり、最新のクリニカルデータマネジメントのソリューションを利用できるため、迅速かつ機敏に対応し、臨床研究を加速することができるのです。
Veevaのパートナープログラムに参加しているグローバルCROは、Covance社、ICON社、Parexel社、PPD社、PRA Health Sciences社、Syneos Health社の6社です。プログラムの詳細に関心のあるCRO企業様は、japan.info@veeva.comにお問い合わせください。
ICON社のBiometrics担当シニアヴァイスプレジデントであるLalit Pai氏は、次のようにコメントしています。「ICONは応用技術により、お客様の臨床開発を加速してヘルスケアを推進する支援を行っています。Veevaの革新的なクリニカルデータマネジメントプラットフォームにより、お客様にシームレスな統合を管理・提供し、品質に関する厳しいグローバルスタンダードに対応することができます。」
Parexel社のData Management担当ヴァイスプレジデントであるSimon Fleming氏は、次のようにコメントしています。「Veevaの評価は業界でも社内でも非常に高いため、Veevaの他のプラットフォームも幅広く導入しています。Veeva Vault CDMSは両社の関係をさらに発展させ、お客様により多くの選択肢と柔軟性をお届けする、絶好の機会を提供してくれます。」
PPD社のシニアヴァイスプレジデント兼最高技術責任者であるRob Petrie氏は、次のようにコメントしています。「PPDはお客様のための意思決定の迅速化を主眼に、テクノロジー製品を拡充し続けています。Veeva Vault CDMSを採用することで、より柔軟に革新的なテクノロジーを継続して提供できます。それと同時に、医薬品開発の期間短縮とコスト削減というPPDのミッションを推進し、お客様に最高のサービスと品質を提供することで、臨床研究チームの水準を高め続けられます。」
PRA Health Sciences社のGlobal Data Operations担当ヴァイスプレジデントであるMichael Goedde氏は、次のようにコメントしています。「弊社のバイオメトリクステクノロジー製品にVeeva Vault CDMSを加えることは有益であり、クライアントやパートナーの選択肢を広げることになります。Veevaは、長年にわたり高い評価を得てきた大切なパートナーであり、弊社は医薬品開発業界の発展に合わせ、クリニカルデータマネジメントを今後も一層強化していけるでしょう。」
Syneos Health社のClinical Solutions担当プレジデントであるPaul Colvin氏は、次のようにコメントしています。「Syneos Healthは常に臨床試験を最も効率的かつ統合的に、そして最高品質のプロセスと手法で実施することにフォーカスしてきました。Veevaとの長年にわたる関係に加え、Veeva Vault CDMSを採用したことで、オペレーション機能を加速化させ、お客様との連携も強化できるでしょう。」
Clinical Data Management : https://www.veeva.com/jp/products/clinical-data-management/
Vault EDC : https://www.veeva.com/jp/products/vault-edc/
Vault Coder : https://www.veeva.com/jp/products/vault-coder/
Veeva CDB : https://www.veeva.com/jp/products/veeva-cdb/
Japan : https://www.iconplc.com/about/icon-in-asia-pacific/japan/
Parexel Japan | パレクセル・インターナショナル : https://japanhub.parexel.com/
ホーム - 日本国内におけるリーディングCRO : https://www.ppdsnbl.co.jp/
PRA Health Sciences : https://japan.prahs.com/ja-jp/locations/japan/
Syneos Health : https://jp.syneoshealth.com/
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、950社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。
詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2020. This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.