豚まんじゅう

岡山で58年続く中華総菜店、「広東菜館 山珍株式会社」の看板商品の「豚まんじゅう」が1日1,000個の販売を達成いたしました。
コロナ禍で外食需要が減る中、独自のレシピで他が真似できない商品づくりと、積極的にお持ち帰り、インターネット販売を仕掛けていった結果。なお、ネット販売は約2か月待ちとなっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247510/LL_img_247510_1.png
豚まんじゅう

■6種類の具材がたっぷり!
手作業で10時間、無添加で安心安全の豚まんじゅう
『うずらの卵、角煮、キャベツ、ミンチ、玉ねぎ、背脂』の6種類の具材を10年以上のベテラン職人達が、手作業で仕上げています。モチモチふわふわの生地に一つ一つ包み込んでいます。1つの豚まんを完成させるまでに全10時間の工程を全て手作業で作るこだわりの逸品は、お客様の普段の食事や贈り物として愛され、予約は2ヶ月待ち、1日1,000個売れる人気商品となりました。


■戦後のおでん屋からスタート
子供たちに喜んでもらいたいという想いから誕生
戦後間もない頃、台湾から留学していた料理の知識のない先代は、帰還兵に向けて水と醤油だけで作ったおでんを販売していました。帰還ラッシュも去り、ラーメンの屋台を引き、様々な方の支援を受けて今のお店を開けるようになりました。
最初はレストランから始まりましたが、岡山にまだ無い物を作りたいと思い立ち、神戸の中華街に足を運び肉まんの実演販売をじっと眺めて練習を繰り返したのちに今の豚まんの原型が誕生しました。しかし何かが足りない。
子供に喜んでもらえるものとは?そう思いうずらの卵を入れたことで完成した豚まん。
最初は10個も売れればいい方でしたが、徐々に口コミで広がりを見せ、直近では多い時で1日に1,800個、年間2万個以上。そして10年前に始めたネット販売は約2か月待ちにまでなりました。
商品の良さが認められ中華まん博覧会のランキングで1位を獲得。
地元のデパートや高島屋、幼稚園のバザーからも納品の声がかかっています。

そんな背景には、高齢化と健康志向、ネット通販市場が10年前に比べ約2倍に拡大している事が挙げられます。コロナが始まる前からもじわじわと販売数は伸びていましたが、持ち帰り需要やネット通販の需要の高まりを受け、年末の売り上げは前年比+20%まで伸びています。


■商品概要
『豚まんじゅう』の内容
・角煮を炊いた後のまろやかな醤油とラードで具材の味をまとめる
・うずらの卵の醤油漬け
・熟練の目で発酵を見極め、蒸し器で蒸し上げる
・無添加
・9人のスタッフによる手包み
・年間使用量が2トンを超えるキャベツの手切り
・贈り物として出荷
・お客様の行列
・大量の出荷伝票

1960年よりサービス開始。

商品価格:1個380円
注文方法:店頭またはホームページから。


【公式サイト】
http://sanchin-okayama.com/


■会社概要
会社名: 広東菜館 山珍株式会社(かんとんさいかん さんちん)
所在地: 岡山県岡山市北区丸の内2-12-22
連絡先: 086-222-2316
URL : http://sanchin-okayama.com/
情報提供元: @Press