新たな分類「情報系基幹システム」とその構築基盤

株式会社フュージョンズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:戒能 尚範、以下 フュージョンズ)は、同社が開発・販売する経営管理クラウド「fusion_place cloud」の利用料金体系を改定したことをお知らせします。


■ 改定内容
従来は、主管部門別に設けられた「アプリケーション」と呼ぶサブシステム別にユーザー数をカウントして課金する料金体系でしたが、適用領域が拡がりアプリケーションが増えるとご利用料金の負担増大が足かせとなるきらいがございました。この点に鑑み、アプリケーションごとのユーザーの重複カウントを止めることと致しました。


■ 背景
fusion_placeは、経企・経理部門が主管する予算管理業務に主として適用されてきましたが、次第に、事業部ごとの管理会計や営業・製造・研究開発の分野でもご利用頂く事例が増えて参りました。
下記はそのいくつかの例です。

・事業部… 事業特性を踏まえた独自の管理会計システムの実現
・営業部門… 日別・週別売上計画管理、PSI(生産・販売・在庫)計画、案件別見込
・製造部門… 工場設備投資管理、コストダウン計画/フォロー
・研究開発… フェーズ別・テーマ別研究開発コスト管理

こうした状況を踏まえ、経営管理/管理会計分野でのユビキタス・プラットフォームとしてfusion_placeの適用範囲を拡大するお客様にフレンドリーな料金体系とした次第です。


■ fusion_placeの特長
fusion_placeは、基幹系システムの堅牢性と情報系システムの柔軟性を兼ね備えた「情報系基幹システム(後述)」を実現するクラウド基盤です。

・超高速:独自開発のオンメモリ多次元DBでリアルタイムにデータを更新、集計可能
・大容量:予実データを伝票明細まで全て格納し、自在にドリルダウン
・汎用性:部門利用からグローバル利用、連結・投資管理・報告業務にも利用可能

予算編成、管理会計、計数管理等の分野で、エクセル業務の高度化から、データの集配信、一元管理まで実現。サマリーデータだけでなく、詳細データに基づく現場の意思決定を支える仕組みを構築でき、140社を超える企業・非営利団体に採用されています。


■ 「情報系基幹システム」とは
フュージョンズは、販売管理、生産管理、財務会計などの「基幹系システム」と、スプレッドシート、電子メール、グループウェアなどの「情報系システム」というシステムの分類に加え、新たに「情報系基幹システム」というカテゴリーを提唱しております。
従来の基幹系システムではカバーできず、“高度化が進む「情報系システム」を活用した共同作業により対応されてきた大小様々な業務”を効率化するための基盤を「情報系基幹システム」と位置付けております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/247357/LL_img_247357_1.png
新たな分類「情報系基幹システム」とその構築基盤

■ 経営管理クラウド fusion_place 関連オンラインセミナーのご案内
fusion_placeに関する様々なセミナーをオンラインで開催しています。無料でご参加いただけます。

開催日時: 直近の開催日は以下の通りです。
2021年3月3日(水) 14:00~15:00
「高解像度の経営管理」セミナー
2021年3月10日(水) 14:00~15:00
「先の見えない時代こそ経営管理革新」セミナー
2021年3月17日(水) 14:00~15:00
製品紹介セミナー
開催方法: オンライン会議システムZoomウェビナー
お申込み: 当社 Web サイトのセミナーページからお申込み下さい。
https://www.fusions.co.jp/events/


■ フュージョンズについて https://www.fusions.co.jp
フュージョンズは、大手コンサルティング会社において会計/経営管理システム分野で長く活動してきた創業メンバーによって設立され、fusion_placeを中核とするプラットフォームソリューションの開発を進めると共に、経営管理の仕組みづくりと仕組みの運用のための各種サービスを提供しています。

※「fusion_place」は株式会社フュージョンズ及びその供給元の商標又は登録商標です。その他の会社名・製品・サービス名は各社の商標又は登録商標です。
情報提供元: @Press