「サンデー毎日」(2月7日号)表紙


「サンデー毎日」(2月7日号)

毎日新聞出版株式会社は、1月26日(火)に週刊誌「サンデー毎日」(2月7日号)を発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/244513/LL_img_244513_1.jpg
「サンデー毎日」(2月7日号)表紙

●表紙は声優の内田雄馬が初登場!
表紙を飾ってくれたのは、いま注目の若手声優の内田雄馬さんです。
声優として「BANANA FISH」「ぐらんぶる」など多数の人気作で主演を務め、第13回声優アワードで主演男優賞を受賞するなど華々しい受賞歴を誇ります。一方、TBS「あさチャン!」ではナレーションを務めるなど活動の幅を広げています。
「怪病医ラムネ」(TOKYO MXほか)のOPテーマ「SHAKE! SHAKE! SHAKE!」を歌うなど、伸びやかなヴォーカルとキレのあるダンスに定評のあるアーティストとしても注目されています。
今号では巻頭グラビア5ページに加え、インタビュー記事2ページも掲載しています。さらに、抽選で3名に直筆サイン入り生写真が当たるプレゼントも。


●村山由佳の連載小説「Row & Row」話題に
人気作家、村山由佳さんの連載小説「Row & Row」(ロー・アンド・ロー)が話題です。村山さんといえば、女と男の赤裸々な性愛を描いた「ダブル・ファンタジー」で新境地を切り開き、多くのファンを獲得しました。満を持しての今作も、男女の間に横たわる深い川をこぎ出し、歩み寄る作品に。「夫婦の会話とセックスレスを大きなテーマに据えています」(村山さん)とあって、初回から「自己決定権による一人の愉しみ」(同)を描くなど村山ワールド全開です。連載5回目となる今号は、43歳の女性主人公が髪をばっさり切ってもらうために立ち寄った美容室で、後に夫になる3歳下の美容師に会って……。


●高村薫、高橋源一郎、中野翠、マツコ・デラックス……豪華執筆陣
「サンデー毎日」には豪華な執筆陣がそろっています。
「マークスの山」で直木賞、「レディ・ジョーカー」で毎日出版文化賞を受賞した作家の高村薫さんが、政治、経済、社会、外交など森羅万象を独自の目線で見つめた「サンデー時評」は、混沌とした現代社会の確かな羅針盤となります。
硬派なテーマからアニメまで幅広い分野について描いてきた作家、高橋源一郎さんの連載は「これは、アレだな」。最近の流行に目を向け、「待てよ、昔もこんなことがあったな」と論考を深めていきます。滝沢カレンさんの料理本に、文豪・谷崎潤一郎の小説との共通点を見抜いて「滝沢カレンは谷崎潤一郎だった!」にまとめるなど、笑いとエスプリの世界を堪能ください。
このほか、中野翠さんのエッセー「満月雑記帳」、中村うさぎさんとマツコ・デラックスさんが読者からの疑問にマジメに回答する人生相談「信じる者はダマされる」、骨太ジャーナリスト、青木理さんが世相をえぐる「抵抗の拠点から」、新鋭ノンフィクションライター、石戸諭さんがコロナ禍の東京を描くルポ「シン・東京2021」(隔週連載)など、本誌でしか読めない連載が盛りだくさんです。


●今号の見所
<その1>
菅官邸を崩壊させた安倍派官僚 目詰まりを起こすコロナ対策の深層を追う
新型コロナへの感染者が増える一方、そのまずい対応から支持率が低迷する菅政権。政府の取り組みが後手に回る背景には何があるのでしょう。永田町の取材を長年続け、先日の「ガースーです」発言が飛び出したネット番組の司会も務めた政治ジャーナリスト、鈴木哲夫さんは、官邸から発信される情報が目詰まりを起こしていると指摘します。そこには、安倍晋三前首相と近かった「安倍派官僚」の存在が見え隠れします。

<その2>
大特集「心と体に効く新処方箋」
コロナの時代に私たちはどのように生きるべきか。各界の3人のリーダーたちから提言をもらいました。星野リゾート代表やサイボウズ社長、鳥取県の知事からの「オピニオン」です。そのほか、人生最大のストレスと言われる、伴侶を亡くした際に求められる医療「遺族外来」や、LINEの参入でも話題となった「オンライン診療」の最前線をとりあげます。


●「サンデー毎日」とは
サンデー毎日は毎週火曜日(一部地区を除き)発売です。1922年に毎日新聞本紙の創刊50周年記念事業として、日本で最初に創刊された週刊誌です。新聞社系の週刊誌としての確かな取材力とブランドイメージに定評があります。政治、経済、社会、芸能などのテーマを総合的にとりあげています。
大学合格者出身高校別速報に代表される集中連載をはじめ、サンデー毎日の教育・学校特集は、取材班が長年培ったノウハウを駆使した独自取材による特集です。一般読者からはもちろん、学校や教育関連企業からも評価をいただいています。
情報提供元: @Press