株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー(東京都港区赤坂7丁目1-1 青山安田ビル10階、代表取締役CEO:高橋 あみこ)が運営するSHARE THE LOVE for JAPAN(以下、STL)は、2014年に開始した「先駆者の言葉~パイオニアが語る大地にやさしい農業~」で、新たに石井 智子さん(神奈川県相模原市)の言葉を公開します。 「先駆者の言葉」とは、2014年のSTLのウェブサイト開設以来、有機農業界を牽引してきたパイオニアの言葉を紹介してきた連載コーナーです。 https://sharethelove.jp/pioneers/
その19弾に登場する石井 智子さんは、オルガンを専門とする音楽教師の道から、一転、植物と向き合い、栽培技術を極めることになった、日本のハーブ栽培の第一人者です。現在は、ご自身が実験農園とよぶ神奈川県相模原市にあるハーブ園で、年間を通じて150種~200種のハーブを栽培し、そのハーブを使ったセラピーや精油づくりなどを展開されています。ご自身を「ハーバリスト(ハーブとともに暮らす人)」と称する石井さんは、一般的な農家とご自身の立場の違いを、栽培と収穫サイクルの違いと解説します。半年、1年単位での収穫を前提とする米や野菜栽培とは違い、石井さんが育てるハーブたちは、10年以上かけて、成長を重ねながら、やがて枯れて、朽ちていきます。 その様子をまるで、子どもの成長を見守るように、石井さんは見つめています。今回の取材では、ハーブ栽培ならではの、植物の生態、またその姿を通じて、先駆者石井 智子さんが学んできた生き方についての言葉をお伝えします。 SHARE THE LOVE for JAPANでは、大地にやさしい農業を切り拓いてきた先駆者との出会いを求め、その言葉を編纂していきます。
株式会社トゥルースピリットタバコカンパニーが運営するSHARE THE LOVE for JAPANは、新規就農者を中心に「大地にやさしい農業」を志す全国の農家の皆さんを応援する活動です。新規就農者はもちろん、熟練でありながらも強い意志で持続可能な農業に挑み続ける皆さんと一緒につくりあげてきたプロジェクトです。参加農家の成長と発展を目的に全国にネットワークを広げ、意見交換や相互支援を展開しています。また農業を志す人たちへの学び支援も行っています。詳しくは下記ウェブサイトをご参照ください。