認証利便性・セキュリティ強化


IoTデータ管理機能の強化-時系列DBを活用したアプリケーションイメージ-


デバイスライフサイクル管理APIの追加-アプリケーションイメージ-

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」のバージョンアップを行い、SAML※1 2.0認証機能や時系列データベース、デバイスライフサイクル管理APIなどの提供を開始しました。最新バージョンの主な新機能は以下のとおりです。





● 認証利便性・セキュリティ強化

「OPTiM Cloud IoT OS」では、プラットフォーム上の各種サービスをより簡単・安全にご利用いただけるように、認証の利便性とセキュリティを継続的に強化しております。今回、企業認証基盤連携強化のため、SAML2.0認証機能を追加しました。これにより、「OPTiM Cloud IoT OS」上で開発されたアプリケーションは、顧客企業が利用している認証基盤のアカウントでのログイン(シングルサインオン)することが可能となりました。

さらに、本機能を利用することで、顧客企業が既に利用している認証基盤で一元管理が行えるため、管理コストの削減や、退職者アカウントの削除漏れによるセキュリティインシデントを防ぐことができます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237248/LL_img_237248_1.png

認証利便性・セキュリティ強化





● IoTデータ管理機能の強化

IoTデータ管理機能強化として、新たに時系列データに特化したデータベース機能の提供を開始しました。本機能を利用することで、IoTデバイスから送られてくる大量のデータをより高速に処理することが可能となります。また、時系列データのデータフォーマットを定義して標準化する機能を持っており、複数アプリケーションを横断したデータ活用を促進できます。



◆時系列DBを活用したアプリケーションイメージ



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237248/LL_img_237248_2.png

IoTデータ管理機能の強化-時系列DBを活用したアプリケーションイメージ-





● デバイスライフサイクル管理APIの追加

産業用機器やIoTデバイスのライフログを管理する、デバイスライフサイクル管理APIをリリースしました。本機能を利用することで、産業用機器各個体の構成やパーツ交換履歴などを管理することができます。これにより、産業用機器の修理履歴の蓄積や、耐用回数に近づいたパーツの交換を提案することが可能になります。



◆デバイスライフサイクル管理APIを活用したアプリケーションイメージ



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/237248/LL_img_237248_3.png

デバイスライフサイクル管理APIの追加-アプリケーションイメージ-





■「OPTiM Cloud IoT OS」とは

「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AIとIoTを繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」はIoT端末をセキュアに管理・制御し、IoT端末より取得したデータの蓄積や分析、各種AIの活用、さまざまなクラウドサービスとの連携を可能とします。さらに、専用ID管理、複数企業での協働を支えるアクセス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用いただけるだけでなく、新規プラットフォームの立上げ(OEM提供を含む)やアプリケーション開発・販売の効率的な運用支援も提供いたします。



「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下のWebサイトをご確認ください。

https://www.optim.cloud/platform/





■「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境について

「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境は、どなたでも3ヶ月間無償で利用することができます※2。また、トライアル環境で開発したアプリケーションは、「OPTiM Cloud IoT OS」のStore上で販売することが可能となります。



トライアル環境についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。

https://www.optim.cloud/trial/



※1 SAML:Security Assertion Markup Languageの略。異なるドメイン間で認証情報を連携して利用中の認証基盤から外部クラウドサービスにシングルサインオンを可能とする仕組み。

※2 無償期間終了後の継続利用に関しては、お問い合わせください。





【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。



製品情報 : https://www.optim.co.jp/services

Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn





【株式会社オプティムについて】

商号 : 株式会社オプティム

上場市場 : 東京証券取引所市場第一部

証券コード : 3694

URL : https://www.optim.co.jp/

OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル

OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階

代表者 : 菅谷 俊二

主要株主 : 菅谷 俊二

東日本電信電話株式会社

富士ゼロックス株式会社

設立 : 2000年6月

資本金 : 443百万円



主要取引先:

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)



事業内容:

ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)





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