クラゲ水槽(冬) ※画像はイメージです。


クラゲ水槽(夜) ※画像はイメージです。


ミズクラゲ ※画像はイメージです。


サムクラゲ ※画像はイメージです。

“サメの飼育展示種類数日本一を誇る”『アクアワールド茨城県大洗水族館』(茨城県東茨城郡大洗町、館長:藤森 純一)では、2020年12月18日(金)18時より、「癒し」「可変性」「新たな夜の魅力」をテーマとしたリニューアルオープンを行い、関東最大級となる当館生まれの約10,000体のミズクラゲを展示する「クラゲ大水槽」や、ホホジロザメの生態解説、ジンベエザメの遊泳する姿をVR水槽で楽しめる新感覚ゾーンの公開を新たに行います。

http://www.aquaworld-oarai.com/news/31385



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_1.jpg

クラゲ水槽(冬) ※画像はイメージです。



【リニューアル概要 「クラゲ」エリア】

◆非日常空間へ誘う、新たな「クラゲ大水槽」が誕生!

クラゲをメインとした水槽展示や大陸棚に棲む海底生物を展示したゾーンでは、時を忘れて神秘的な非日常空間を楽しむことができます。



すべてが「アクアワールド・大洗」生まれ、10,000体のクラゲが魅せる、圧巻の大水槽が登場!



(1)クラゲ大水槽の新設による幻想的な空間創出

関東最大級となる約10,000体のミズクラゲを展示した、幅約4.3m、高さ約2mの大型クラゲ水槽です。春夏秋冬の「四季」をバックライトとBGMで表現し、波の中で漂い、ゆったりと泳ぐクラゲをイメージした色彩変化とゆらぎのある旋律で、非日常的な空間を演出いたします。

大水槽に展示するミズクラゲは、すべて「アクアワールド・大洗」生まれ。展示中も成長を続け、四季の移ろいとともに音と光で魅せるクラゲ大空間をお楽しみください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_2.jpg

クラゲ水槽(夜) ※画像はイメージです。



◯ミズクラゲとは

ミズクラゲは、全国各地に生息するクラゲです。

体色が無色半透明で、胃および生殖腺が体の中央部分に四つ葉のクローバーのような模様で見えています。ある地方では、この模様が4つの目玉に見えることから「ヨツメクラゲ」とも呼ばれています。体の外側の縁にある細い糸状のものが「触手」で、エサとなる小型甲殻類などの動物プランクトンを捕えます。成熟すると、雌は「保育嚢」と呼ばれる器官が発達し、雄と見分けることができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_3.jpg

ミズクラゲ ※画像はイメージです。





【リニューアル概要 クラゲ展示ゾーン】

◆クラゲ展示ゾーンのはじまりは、色彩豊かな4種のクラゲ。

(2)クラゲプロローグ水槽

クラゲ展示ゾーンの導入部に設置される4つのクラゲプロローグ水槽では、「サムクラゲ」「アマガサクラゲ」「シンカイウリクラゲ」「カブトクラゲ」の4種類のクラゲを展示し、プロジェクターによる4色の「四季」を表現した色彩豊かな演出で皆様をお迎えいたします。



1. サムクラゲ

オホーツク海などの寒流系の冷たい海に生息するクラゲです。

成長した体の形や色から、英名で「Fried egg jellyfish(目玉焼きクラゲ)」と呼ばれています。



2. アマガサクラゲ

水深100m以深で多く見られる深海性のクラゲです。国内では数園館のみで観覧できる貴重なクラゲです。



3. シンカイウリクラゲ

通常水深500m前後に生息する深海のクラゲです。繊毛で形成される「櫛板(くしいた)」と呼ばれる器官を動かし泳ぎ、動く櫛板に光が反射することによって、発光しているように美しい光を放ってくれます。

また、自分に近いクシクラゲの仲間を好んで捕食し、時には共喰いをすることもあります。



4. カブトクラゲ

日本各地で見られる刺胞(毒針)を持たないクシクラゲの仲間です。

成長すると体の形が兜のように見えることが名前の由来です。平均的な大きさは10センチ程度です。体に8本の筋があり、その筋には細かな繊毛で作られる「櫛板(くしいた)」が並び、ゆっくりと動かし泳ぎます。ゆらぐ櫛板が光を反射することで、幻想的な虹色のような光を眺めることができます。





【リニューアル概要 ミュージアムゾーン】

◆「サメ」をテーマとした新感覚の展示エリア誕生!

「サメ」をテーマとした新たなミュージアムゾーンは、サメに魅了された「サメ博士」が研究のため世界を航海し、収集したコレクションを展示した新感覚のエリアです。

皆様に「奥深いサメの世界」を紹介いたします。



(1)VR水槽

飼育が困難なホホジロザメの生態やジンベエザメの遊泳する姿について、高精細CGを駆使した「VR水槽」で紹介いたします。サメの知識について詳しく学べるほか、インタラクティブ機能によりホホジロザメの生態を身近に感じとることができます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_8.jpg

VR水槽_1 ※画像はイメージです。



(2)各種展示コーナー

当館が保有する卵殻や顎骨、剥製標本の展示をとおしてサメの生態について詳しく紹介いたします。



1. 卵殻展示コーナー

水族館ならではの産卵からふ化までの繁殖・飼育情報を、卵殻展示を交えて紹介いたします。



2. 顎骨展示コーナー

ホホジロザメやイタチザメの顎骨標本を中心に、多様な歯の形状について写真付きで解説いたします。



3. 古代ザメの顎骨

約1,500万年前~300万年前に生存し、全長約15mにもなったと言われる巨大な古代ザメ「メガロドン」の顎骨展示いたします。



4. サメではないサメコーナー

茨城県沖で捕獲されたギンザメやクロテングギンザメの剥製標本をもとに、「サメ」と「ギンザメ」の違いを紹介いたします。



5. サメ類剥製展示コーナー

茨城県沖で捕獲された全長4mのホホジロザメの剥製を中心に、合計13種類の当館秘蔵のサメ類剥製を展示し、それぞれの体の特徴について詳しく紹介いたします。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_11.jpg

展示コーナ_1 ※画像はイメージです。





【リニューアル概要 オーシャンシアター】

◆夜間限定、オーシャンナイトライブ開催!

「新たな夜の魅力」創出として、夜間限定のオーシャンライブを開催いたします。

新たなオーシャンライブでは、4つの「新」を体感することができます。



・見どころ(1):夜間の空間演出にこだわった、動物のパフォーマンスと照明効果の融合

オーシャンシアターを埋め尽くす無数のカラーライトが、イルカたちのダイナミックな動きに合わせてバリエーション豊かに変化いたします。



・見どころ(2):ダイナミックなパフォーマンスを後押しする、壮大かつ感動的なサウンド

BGMは、当館オリジナルの楽曲を使用。場面ごとに変化する壮大なサウンドがオーシャンシアター内に響き渡り、見る者すべての心を揺さぶります。



・見どころ(3):冬季夜間初となる、イルカとトレーナーの水中パフォーマンス

音と光の洪水の中、トレーナー自身もプールに入り、イルカたちと息の合ったパフォーマンスを披露します。冬、夜間のショーでの水中パフォーマンスは当館初。オーシャンナイトライブ最大の見どころの1つ、イルカとトレーナーの絆を感じてください。



・見どころ(4):MCを排したニュースタイル

ショー中のトークを一切無くした、シャープでスタイリッシュな構成。MCを入れない試みも当館初です。

これまでの常識を脱却した新たなスタイルにご期待ください。



ショーのテーマは「新たなる旅立ち」。

皆様とリニューアルオープンを経て新たな一歩を踏み出すアクアワールド・大洗の明るい未来への旅立ちを表現した新感覚のエンターテイメントです。どうぞご期待ください。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/235453/LL_img_235453_13.jpg

オーシャンライブ_1 ※画像はイメージです。





【限定500名!オープニングイベントのご案内】

12月18日(金)のリニューアルオープンに合わせた記念イベント「OPENING NIGHT」を開催いたします。

また、12月19日(土)よりナイトイベント「NIGHT AQUAWORLD」を開催いたしますので、ぜひご来館ください。



○開催日時

(1)「OPENING NIGHT」

<開催日時>

令和2年12月18日(金)18時~20時30分(17:15 入場開始)

※18時より、4階「オーシャンシアター」にて記念式典を開催いたします。

ご来館の皆さまには、当式典に参加後、夜間限定「オーシャンナイトライブ」を観覧いただきます。ライブ観覧後は各自、自由見学となります。



<参加費>

大人 :3,000円(税込み、ドリンク+オリジナルカレンダー付き)

小中学生:1,900円(税込み、ドリンク+オリジナルカレンダー付き)

※未就学児以下の方はご入館いただけません。



(2)「NIGHT AQUAWORLD」

<開催日時>

1. 18時~20時(17:45 入場開始)

令和2年12月19日(土)、20日(日)、24日(木)~30日(水)

令和3年1月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)

2. 17時~19時(16:45 入場開始)

令和2年12月21日(月)~23日(水)



<参加費>

大人 :2,000円(税込み)

小中学生:900円(税込み)

幼児 :300円(税込み)



〇チケット販売について

・チケット販売開始日・販売枚数について

(1)「OPENING NIGHT」

販売開始日時:令和2年11月20日(金)10時~

販売枚数 :500枚



(2)「NIGHT AQUAWORLD」

販売開始日時:令和2年11月27日(金)10時~

販売枚数 :500枚/1日

※「asoview!」WEBチケットでの販売となります。



チケット販売URL

<URL>

https://www.asoview.com/channel/tickets/qk2rlVYZU2

※チケットの在庫がなくなり次第、販売終了とさせていただきます。

※年間パスポート、前売券、招待券でのご入場はできません。



なお、2020年12月7日(月)より12月11日(金)まで、館内メンテナンスのため、休館となります。予めご了承ください。

情報提供元: @Press